韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第19話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 
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韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第全話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第19話

ガラスの靴 第19話
 「亡くなられたチャン・ギユン会長にそっくりですよ。」
しみじみ言うパク運転手。
「会長に言われたんですか?会長はどこまでご存知ですか?」
「さぁ…。考えの深い方ですから図り知れませんが…。ただ、チャン会長のお孫さんであることはまだ気が付いていないと思います。」
「なら、パク運転手が報告すれば分かるわけですね。」
パク運転手はキム会長のせいでチャン会長が死に追いやられたという恨みを理解しつつも「そんな復讐は無意味です。テヒ嬢が傷つきますぞ」と思いとどまらせようとする。
テヒを復讐劇に巻き込む意図はチャン・ジェヒョクにはなかった。
「テヒにはいずれ俺の方から全てを話すつもりだ。だが、祖父の死から20年余り。復讐のことを一日たりとも忘れたことはない。もはや、復讐を止められない。」
パク運転手は「では、この日記は私が預かることにします。キム会長もチャン会長も私にとっては大切な方です。もし、復讐を続けるというのなら、いずれ私はこの日記をキム会長に見せます。しかし、復讐を諦めるというのなら、この話は一生黙っています。よく考えてください。」
パク運転手はチャン会長の死を記した新聞記事の切り抜きが挟まれた日記帳を家族写真を残して持って帰った。

 子供の頃、物陰から覗き込んだ祖父とキム会長のやりとりを思い出すジェヒョク。
「ここにサインをすれば全て終わる。」
「よくも謀ったな…。」
「キミのように感情的な人間が会社を切り盛りできるかね。」
「この泥棒野郎め!」
しぶしぶサインをし、その書類を持って帰るキム会長。
その直後、脳梗塞で倒れて絶命するチャン・ギユン会長。
「ねぇ、お祖父ちゃん!起きてよ!」
祖父の亡骸にすがる幼年時代のジェヒョク。

 キム会長には「疑わしいものは何も見つかりませんでした」と報告するパク運転手。
「わしの思い過ごしだったか…。」
会長はそう言って雨の降る窓の外を眺める。
パク運転手は復讐をハッキリ行うまで黙っていようという約束を果たしたのだった。

 レストランでソヌの前で酒を飲むジェヒョク。
「キミもどうだ。」
「酔って帰ったら、家の人たちに怒られますから。」
「詰まらない子だな。」
「昔の詰まらないことなんか考えないでくださいよ。チーム長は優秀なかたで、いつも自信に充ち溢れてますわ。」
「ぼくがそう見える?」
「勿論です。」
「ぼくが会社を辞めて全てを捨ててもキミはそうやって会ってくれるのかい?」
「私はチーム長に初めて会ったときから何も望んでいませんよ。仕事まで用意してくれてどれほど感謝しているか…。」
ソヌがジェヒョクと一線を置くのはテヒのためだった。
「テヒさんはいい人ですよ。しかもテヒさんにはチーム長しかいないじゃないですか。私はあの人を悲しませたくないんです。私とチーム長は似ています。叩かれれば叩かれるほど強くなります。でもあの人は違います。見た目は強そうにも得ても傷ついたら倒れます。」
「何で、テヒにそこまで気を使う。実の姉妹でもあるまいに。」
「何故だかわからないのですが、つい気を使ってしまうのです。」
「キミは馬鹿かね。そんな気遣い、誰にも分かってもらえないじゃないか。」
「チーム長だけが知ってくれていればいいです。だって、チーム長が友人として、ただそばにいて話を聞いてくれって言ったじゃないですか。」

 酔い潰れたジェヒョク。
店からテヒに連絡が行く。
テヒが行くと店の人が言った。
「一緒にいた女性のお客さんがそちらに連絡するように言って帰ったんです。」
ソヌはジェヒョクの介抱をテヒにそっと委ねたのだった。
テヒは車にジェヒョクを乗せてジェヒョクのオフィステルに連れて行った。

 帰宅したテヒはウイスキーを飲んでいた。
物音に気が付いた叔母・キム・ヒョンジャは何かあったの?と尋ねるが、眠れないからとテヒはごまかす。
そこへヒョンジャは余計なことを言い出す。
「男性関係で悩んでいるんでしょ?いい加減、ジェヒョクとの関係なんて整理しちゃいなさいよ。時がたてば恋だ、愛だなんてどうでもいいことになるんだから。」
無神経な叔母の発言にちょっとキレて黙って席を立つテヒ。

組事務所ではやくざたちが高歌放吟。
チョルンはそこから離れて一人で酒を飲む。
「どうした。ソヌとか言うコのことでも考えているのか?」
組長がやってきて尋ねる。
「女心というものはどうも分かりません。ただ好きだ、愛しているという感情を持って接すれば上手く行くと思ってもそうはいきません。」
「男女関係なんてそんなもんさ。」
「愛がこんなに複雑だとは思いませんでした。」

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 朝、会社の玄関でばったり会うキム会長とジェヒョク。
「おはよう。丁度良かった。話があっての。」
会長に声をかけられ、ジェヒョクは会長室へ。
「ちゃんと寝ているのかね?顔色がよくないが…。」
「仕事がありまして。」
「いくら若くても無理をしたらいかんよ。」
「会長、お話とは?」
「ん?お茶でも一緒に飲もうかとな…。若い頃は仕事が全てで、こうしてお茶の味が分かるようになったのはこうして歳を重ねたからだ。自らの欲のため、息子と友を失ってしまった。一生後悔するだろうな。」

 チーム長室にジェヒョクが入って来る。
「今日は遅いですね」とオ・ハニョンが言う。
「計画に躓きが出た。パク運転手にバレた。」
「で、どうされますか?」
「しばらく、ストップしようかと。」
「今は大切な時期ですよ。中断だなんて。」
「キム・ピルチュンさえ倒せば、すっきりするのかな。」
「でも、チェハ通信を掌中に収めるには今やるしかないですよ。」
「で、その次は?」
「チェハ財閥本体でしょう。そうすれば、チーム長が総帥になれます。」
「イ・インスに一時中止の指示をしろ。パク運転手が日記を持っているのはまずい。」
ジェヒョクの指示が気に入らないオ・ハニョンは逆に株の買収工作を強化する指示をイ・インス組長に出してしまう。

 チョルンは暴力団一味のメンバーとして余所の組に殴り込みをかける。
そして組長は余所の組長にみかじめ料を要求。

 キム会長邸には食堂の女将と夫がが押し掛けてきた。
スンヒに連絡をするなと言われ、なんの便りもないことにしびれを切らせたからだった。
うろうろしているところを外から帰った叔母・キム・ヒョンジャが中に入れて、スンヒを呼ぶが、汚いものを見るかのように睨みつけて行ってしまう、
スンヒの部屋に入ると、スンヒは二人を怒鳴りつける。
「どういうつもりなのよ、まったく。私が追い出されたらどうする気なのよ!」
揉めているところにお手伝いさんが飲み物と果物を持ってくる。
「あら、『女中』さんがきたわ。」
顔色の曇るお手伝いさん。
今時『女中』さんなんて見下した言い方はしないものだ。
お手伝いさんが行った後、「恥ずかしいじゃないの!もう!」と怒り出す。
この招かれざる客にお手伝いさんとキム・ヒョンジャはあきれ返ってものが言えない。

 ユン・ソジュンのレストランで働くパク・ヨヌンは相変わらずコップを割ってばかり。
おかげで手が傷だらけ。
ソジュンは「なんですか、この手は!戦場にでも言ってきたんですか?」とあきれ顔。
手当てをしながらソジュンは「こんなんじゃお嫁にいけないよ」と一言。
「私だって結婚ぐらいしますよ。結婚したくない女なんているんですか?」
「ふ~ん。それ聞いて安心したよ。」
ソジュンには、この気ばかり強くてドジなヨヌンがだんだん可愛らしく見えてきたようだ。

 親分や若頭にうるさく言われたのだろう。
ついに、スタクを連れてチョルンが紳士服店にスーツを買いに来た。
慣れない背広に不安げなチョルン。
店員の「よくお似合いですよ。それならガールフレンドにもてますわ。」という一言で急に表情が明るくなる。
肩をいからせて歩くが、背広の背中にはバッチリ値札が…。

 チェハ通信ではテヒが会議の報告書をチャン・ジェヒョクチーム長に提出。
表情の暗いジェヒョクに「何かあったんですか?」と尋ねるテヒ。
「とりあえず、外に出ようか…」
会社近くの公園を散歩しつつも本心は明かさないジェヒョク。
まさか、テヒの祖父に復讐を誓っているとか、自分がチェハ物産の共同経営者だったチャン会長の孫であるとか、パク運転手にそれらの秘密が記された日記を持って行かれた…などとは言えない。
テヒは昨日レストランで酔い潰れていたジェヒョクを介抱してくれと依頼してきた女性がソヌだと見抜いていた。
「私は後始末担当者じゃないわよ。なんで二人の間の問題に私を巻き込むの?」と文句を言うテヒ。
そこで正直に「俺はソヌが好きだ。彼女のおかげで人生を見直す気になった。」と告白するジェヒョクに傷つくテヒ。
ジェヒョクはテヒのことを傷つけたいというのだが、テヒは「同情しないで。同情なんかで優しくされたくない。」とそっぽを向いて行ってしまう。
そして、一人になって泣くのだった。
そこに通りかかったソヌ。
「何しているんですか?」
ジェヒョクとの関係が終わったこと、そして、ジェヒョクがソヌのことを好きで、恋のライバルとして自分がソヌに破れたというテヒ。
驚くソヌ。
「なんか勘違いをしています。そんなわけはないです!」

 会社のロビーで一人頭を抱えるソヌ。
そこにキム会長が現れる。
「ん?掃除はどうしたのかね?」
「数日前から、新規事業チームの事務補助をしています。」
「ほう、それはよかったな。仕事は辛くないかね?」
「仕事は楽しいです。でも…個人的な問題で悩んでいて…私のせいで誰かが傷つくのはいやなのに、人間関係がすぐこじれちゃって…。」
ソヌは会長のことを定年後再雇用された嘱託か何かをしている暇な老人だと思って気安く先ほどの恋のもつれについて愚痴をこぼす。
「神はその人を鍛えるため試練を与えるという。わしはそれは正しいと思う。長い間生きてきて理由のない試練というものはなかった。仕事も人も…。努力と忍耐力が必要じゃよ。耐え忍ぶのじゃ。そうすれば必ずや佳き日がくるから。」
「おじいちゃん(=会長)」に慰められ、励まされるソヌ。

 ソヌはテヒを捨てて自分を選ぶのはやはり正しくないと忠告すべくジェヒョクに時間を作らせ、外へ出る。
そこに突然、背広姿のチョルンが花束を持って現れる。
「どうだ、カッコいいだろう!」
「アンタと遊んでる暇なんてないの!先約があるんだから。」
チョルンを無視してすたすた行ってしまった。

 そしてジェヒョクに抗議をする。
しかし、耳を貸さないジェヒョクは言う。
「俺の話を聞いてくれ。お祖父さんの復讐のためだけに俺は生きてきた。それを変えたのはイ・ソヌさん、あなただ!もう後戻りはできない。もう遠まわりなんかせずに、お互い自分に素直になろう!愛してる!」
そしてソヌは抱きしめられた。
遠くでそれを見て傷つくチョルン。

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