韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第20話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 
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韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第全話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第20話

ガラスの靴 第20話
 目の前で、ジェヒョクがソヌを抱きしめる姿を目撃してしまったことで落ち込むパク・チョルン。
「スタク、不様だよな、俺。今気分は最悪だよ。ソヌにカッコよく見られたくてわざわざ似合いもしない背広なんか来てさ…。」
チョルンはネクタイを外し、上着を脱ぐとそれをホームレスに着せて、そのまま行ってしまった。

 ジェヒョクの部下・オ・ハニョンがイ・インス組長と密談中。
「キム会長の運転手を可愛がってやらないくてはなりません。その前に奪われた日記帳を取り返さなくてはなりません。」
オ・ハニョンはパク運転手が奪い取ったジェヒョクの日記を取り返す指示をイ・インス組長に出していた。
「チャンチーム長が直接その指示を出しましたか?」
「その運転手はチャンチーム長の秘密を暴こうとしています。どんな手を使ってでも阻止しないとチャンチーム長は終わりです。今、チャンチーム長は四面楚歌です。彼を生かすか殺すかはあなた方に任せます。」
密談が終わり、帰るオ・ハニョンと入れ違いでチョルンが組事務所に帰って来る。

 イ・インス一家がパク運転手の車に襲いかかる。
「こらぁ、チャン・ジェヒョクから奪ってきた日記帳をおとなしゅう出せや!」
殴りつける若頭と組員たち。
殴られたパク運転手が一団の中の一人のチンピラにしがみつき顔を見たらなんと我が息子のパク・チョルン。
「わ、親父!」
「お前が何で?」
鉢合せをした親子に慌てる他の組員。

 パク運転手親子は二人きりで公園のベンチで話す。
「まさか、お前がこの件に関わっているなんて。人が人として生まれたら、人間らしく生きなきゃだめだろ。なんでヤクザなんかになっちまったんだよぉ!」
「そういう父さんは何でヤクザから脅されるようなことをしたんだよ。」
「それは会社の仕事上のことだ。」
「何も言ってくれないんなら、俺は俺でヤクザとしてきっちり仕事をするしかないんだよ。すみません、父さん。俺は組が父さんを脅迫するのを止めることはできません。」

 自分の父を襲うよう指示した誰かがいることに腹を立てたチョルンはブチ切れて組長に迫る。
「誰が、うちの親父を襲えと指示を出したんですか!」
「…お前の親父が、俺の友達の品物を奪って行ったから、それを取り返しに行っただけだ。まさか、お前の親父だとは知らなかった。分かっていたら、別の手でアプローチしたのに…。」
「俺は親父が襲われたんですよ!」
「すまん。許してくれ。」
怒って出て行くチョルン。
「おい、カントン、おめぇがチョルンのやつを慰めてやりな。」
出来るかな…と戸惑う若頭。

「おい、ジェヒョク、大丈夫か?」
「大丈夫なはずないでしょ?それより、カントン兄ぃ、そのおやっさんの友達ってだれなんです?」
「あ、チャン・ジェヒョクのことやろうもん。」
「あいつ、チャン・ジェヒョクって言うんですか…。」
「組長と親しいからとやかく言えんけど、そのうち、組長がしてやられるんやなかかと気にはしとるばい。」
「何でそんなのと付き合っているんですか。」
「組長の性格を知ってるやろうが。一度友達になったら、一生面倒見る性格やけん。」
「それで、俺には秘密ですか。」
「きさん、口は堅かね?…チャン・ジェヒョクはあのチェハ通信のチーム長たい。」

 そういうジェヒョクの方は車でソヌを家に送るところだった。
「さっきから、一言もしゃべらないんだね。何か言ってよ。」
抱きしめられたときから、じっと黙っているイ・ソヌ。
「何か言えよ。」
「…チーム長。私は他の人と同じように会社に出勤して、仕事をして、家に帰る。それが子供の頃からの夢でした。」
「随分素朴で平凡な夢だな。」
「はい、素朴で平凡な夢です。でもそんな素朴な夢はチーム長には似合いません。告白されて、どれほどうれしかったか…。ほかならぬチーム長にそこまで思ってもらえて、私は充分幸せです。だから、それ以上の欲はないんです。これ以上何か望んだら、傷つく気がして…。」
「ぼくは君を信じているよ。何があっても君を守るつもりだよ。その自信がなかったら、告白なんてしないさ。信じてくれ。」
そこに突然現れてチャン・ジェヒョクを殴りつけるパク・チョルン。
「てめぇの正体は何だ!チェハ通信のチーム長以前に何者だ!俺の親父に手を出すとはどういうつもりだ、この野郎!…知らねぇのかよ。チェハ財閥・キム会長の運転手はうちの親父だ!てめぇがイ・インス親分を使って襲わせたのがうちの親父なんだよ、この野郎!」
「どういうことなの?チョルン。」
戸惑うイ・ソヌ。
「ソヌ、気をしっかり持てよ。こいつはな、うちの親父を襲ったんだよ!」
「チーム長。チョルンはいったい何を言っているんですか?」
「ぼくは知らないよ。」
「知らねぇだと?うちの親父連れてきて、目の前で白状させてやろうか?この野郎!」

ソヌとチョルンが家に戻ってきた。
お祖母さんが夕飯出来ているわよと言ってもいらないと言って二階に上がってしまう2人。
その間、無言で新聞を読む父・パク運転手。
「ちょっと…。あの二人変だよ。何かあったのかね?」
「さぁ…分かりませんよ、母さん。」
二人で部屋に入って来るソヌとチョルン。
「ヨヌン…。ちょっと席をはずしてくれねぇか?」

ヨヌンを部屋から出すチョルン。
「私に何の用なの?」
「お前、あの野郎とどういう関係になっているんだ?」
「何が?」
「お前、付き合ってるのか?」
「何で?ダメなの?」
「話になってねぇ。お前、あいつにお似合いの相手だと思ってるのかよ。」
「付き合っちゃダメなの?お金のある男性から私が言い寄られたのが、そんなに大ごとなの?みなしごで貧しいから?」
「そういうことを言っているんじゃねぇ!あいつが何者か分かって付き合っているのか?」
「分かってるわ。まず私を愛している。私が必要だって。私に横にいてほしいんだって。」
「お前、馬鹿か?それが真実だと思っているのか?笑わせるな。まともな男がヤクザを使ってうちの親父を襲わせるか?」
「チーム長じゃないって言っていたじゃない。自分が指示したんじゃないって言っていたじゃない。」
「それを真に受けとめてるのか?」
「ええ。信じているわよ。」
「イ・ソヌ!お前、やつのことが本気で好きなのか?聞いてんだよ!」
「ええ。大好きよ。スッキリした?」
黙って部屋を出て行くパク・チョルン。
「…ごめん。チョルン。私、あの人のことが本当に好きなの。」
チョルンがいなくなった部屋で独り言を言うソヌ。

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 遅くまで事務所に居るオ・ハニョンのところに現れ、いきなりオ・ハニョンを殴りつけるジェヒョク。
「お前、イ・インスに連絡して人を送り込んだだろ!」
「送りました。」
「何でそんなことをした?俺はそんな命令していないだろ。」
「チーム長に余計なことで気を使わせたくなかったんです。チーム長は仕事のことだけ勧めてください。あの件は私が処理しておきますから。私はチーム長に従ってきました。あの運転手のせいで身を滅ぼす道理はありません。私たちがこれまで何のために頑張ってきたのかどうかお忘れなく。」

 朝のキム・ピルチュン邸。
早起きして挨拶するウ・スンヒをいぶかしがる叔母・キム・ヒョンジャ。
食欲はないからと朝食を食べずにそそくさと出勤するキム・テヒ。
出かける支度をしながらキム会長は娘のキム・ヒョンジャに尋ねる。
「テヒに何かあったのか?元気がなさそうに見えるのだが。」
「チャン・ジェヒョクとはうまくいっていないようですね。この間も一人でお酒を飲んでいましたから。」

 朝早く会社に出てきたテヒはジェヒョクと鉢合わせ。
「おはよう。顔色良くないな。」
「お気になさらずに。振られたからといって死んだりしませんから。心配する振りなんかやめてください。却って傷つきます。」
「だったら、憎め。」
「どうして憎まなくてはならないのですか?憎んだら、あなたのことをその間、ずっと思いだして苦しむでしょ?そんなつまらないことしないわ。」
「テヒ…。」
「その呼び方はやめて下さい。もう友人でも恋人でもなく、単なる職場の同僚でしかないんですから。」
 事務所で無表情にソヌを呼びつけ「この間の企画はどうなっているの?パワーポイントで資料を作ってわたしのとこに持って来て。」と指示を出すテヒ。

 会長室ではキム・ピルチュンが秘書のチン室長を呼びつけて聞く。
「イ・インスについてその後何か分かったか?」
「私たちが調べていると気が付いて、大人しくしているようですが。」
渋い顔をするキム会長。

 チェハ通信チーム長室ではジェヒョクが書類の決裁中。
オ・ハニョンが「イ・インスから連絡がありまして、株式の買収は400株に達したそうです」と報告する。
「中止を指示したはずだが。」
「イ・インスがチェハ通信の問題について目を付け始めたようです。外国企業の動きも見て、自分から動いたようですが。」
「俺の言うことを聞いてないのか?中止だ。」
「あと一週間で全て終わります。チーム長が10年かけてやってきたことです。今更放棄はできません。パク運転手の件も私が責任を持って後始末します。では。」
部屋を出て行くオ・ハニョン。

 会長室にジェヒョクとテヒが呼びだされる。
「お前たちは今後どうするつもりなのか聞こうと思って呼んだのじゃ。」
「お祖父さん、私たち結婚しようなんて考えてないですよ。」
祖父のキム・ピルチュンの質問にテヒが答える。
「なんだ?結婚しない?では、ジェヒョク。キミは趣味でテヒと会っているのかね?」
「そんなことありません。」
「いずれにせよ、今、私たち2人の縁談は困ります。お祖父さん。」
「なんか、あったんだろ?」
なかなか鋭いキム会長。
「仕事が始まって、まだ日が浅いんです。」
「ジェヒョク!キミはテヒの面倒を見られる自信がないのか?いつまでブラブラしておる。それはただの時間の無駄ではないか。この会社はいずれテヒに譲る。それがキミの目標だったであろう。テヒと2人でここを切り盛りするという…。」
「その通りです。初めはそのつもりでした。しかし、私の野望に付き合わせるにはテヒはもったいないです。テヒなら私がいなくても充分チェハ財閥を率いることが出来ます。」
「本気かね?」
「はい、会長。」
「正体不明な奴だな…。だからこいつを見ていると面白い。」
笑い出すキム会長。

 会長室を出てエレベーターホールに行く2人。
「私と付き合っていたのは私じゃなくて、会社が目的だったのね?」と詰問するテヒ。
「だから言ったろ。俺を知れば知るほど傷付くって。会長が我々を一緒に呼んだのは俺の正体をキミに見せるためだろう。」
「その正体とやらをソヌにも見せたの?」
「ああ。」
「それでもあなたが好きだって?」
涙のしずくをこぼしてテヒがエレベーターに乗るのを見送るジェヒョク。

 ウ・スンヒが実家の食堂に帰り、女将に食堂の不動産権利書を渡す。
「うわぁ~~本当なの?私の名義なの?お店が?名前がオ・クムスン…アタシの名前だ!」
うれし泣きする女将と夫。
「…ところで、ソヌのこと聞いてない?」
「全然。でもなぜそんなこと聞くの?」
「何でもないわ。」

 スンヒはソヌを貶めるネタを探しているようで暴力団事務所に現れた。
「こんにちは!私、パク・チョルンの恋人ですけど。」
「あれ、病院に居たコやね。ん?パク・チョルンはどげんした?ん?二股かけと~と?」
戸惑いながらチョルンを探すカントン若頭。
代りにスタクが出てくる。
「チョルン兄貴なら今、ちょっと出かけてますが。」
スタクからジェヒョクからジェヒョクがチョルンの父を脅迫していると聞かされ、ビックリするスンヒ。
そして、チョルンがソヌをジェヒョクに取られて怒っていること、ジェヒョクがソヌを就職させたことも聞かされる。
「たぶんソヌさんはジェヒョクさんと同じ部署で働いているはずですが…。」

 チョルンがいきなりチェハ通信チーム長室にやって来る。
社員たちは必死でチョルンを制止するが、チョルンは振り切ってやって来る。
「知り合いだ。手を離してやれ。」
二人になったとき、チョルンは日記帳を取り出してジェヒョクに見せながら言う。
「日記帳は俺が持っている。親父に二度と手を出すな!親父に手を出したら、ただじゃおかねぇ。覚えておけ。」
「その日記帳をどうする気だ。」
「お前のやることを見て決める。それとソヌのことだ。お前言ったな。俺のようなヤクザ者にソヌさんは似合わねぇとな。」
「ああ、言ったさ。キミのようなものが邪魔しなければソヌさんは上手くいくとね。」
「確かにそうかもな。お前は俺よりカネも学歴もあるからな。ソヌから見れば、俺より必要な人間だろうしな。しかし、考えが変わった。親父は男なら目標決めてつき進めといった。ソヌが俺の目標なんだよ。俺はお前なんかには負けねぇ!ソヌを盗られてたまるかよ。俺が言いたいのはそれだけだ。」

 会社から出て行くチョルンをソヌが追いかける。
「ジェヒョクさんに何をしたの!」
「うちの親父に手を出すなっていっただけだ。」
「チーム長が指示したんじゃないっていったじゃないの!」
「なんで会社にまで押しかけてくるの。」
「俺は胸の奥になんかしまっとけない性格だからな。思ったことは何でもズバズバいうのさ。それと、ソヌを盗られてたまるかって言ってやったよ。それとな、俺がお前を愛するのは俺の勝手だ。俺はお前から去りはしない。」

 ユン・ソジュンのレストランで掃除をするパク・ヨヌン。
ぼうっとしている様を見てソジュンが言う。
「なんだ、もう少し仕事をきっちりやる奴だと思っていたら、いい加減なんだな。うちのコップや皿を割るし、掃除をさせたら上の空で考え事かよ。」
「社長、考え事なんて、誰だってするでしょう。社長は悩みがないんですか?」
「ヨヌンさんは悩み事でもあるの?言ってごらん。」
「愛って、はたして何なのか…。ある人はその人を愛しているのに、その人は別の人を愛して…。」
「ヨヌンさん、片思いでもしてるの?」
「兄の話ですけど。」
「お兄さんはさておいて、キミはどうなのよ。」
「もう。話にならないわ。」
「傷ちょっと見せて。」
ビックリして駆けだすヨヌン。
「変だわ。なんかドキドキする。あ、先輩私の手を握ってみてください。」
先輩に手をつかませ、ドキドキしないのを確かめて首をかしげるヨヌン。
そしてそれを見て笑う先輩ウェートレス。
「変なの。他の人に手を握られてもドキドキしないのに、なんで社長のときだけどきどきするんだろう。」
独り言を言って首をかしげるヨヌン。
恋の予感に気が付いていないようだ。

 会社の廊下でテヒがソヌに尋ねる。
「朝頼んだパワーポイントの企画書は?」
「いいえまだ出来てません。パワーポイントが得意でないので…。」
「朝、尋ねたときは『はい』って言ったわよね。ここは会社なの。出来ないんなら出来ないってハッキリ言いなさい。他の人に頼むから。あなたもお茶くみとコピー取りで終わりたくなかったら、自分が出来ることと出来ないことをしっかり分析しなさい。分かった?」
ソヌを叱りつけるテヒ。
落ち込むソヌを物陰から見てニヤニヤ笑うスンヒ。

休憩室でため息をついているソヌのところにスンヒが現れる。
「景色いいわねぇ…ここ。」
「なんでアンタがここに居るの?」
「掃除係追い出されたと思ってたら、まだしがみついていたの?この会社に。チャン・ジェヒョクチーム長に推薦されて入ったんですって?体でも売ったの?」
怒ってスンヒにビンタをするソヌ。
「ぶったわね?私を。」
「この程度で許してもらえたことを感謝することね、ウ・スンヒ。金持ちの娘にしてもらえたことを感謝することね。ぶらぶらせずに少しは仕事したら?」
「言いたいことはそれだけ?」
「もっとあるけど、アンタみたいなの相手にしたくないからこれで話は終わりにするわ。」

 頭にきたスンヒはコーヒーショップにジェヒョクを呼びだす。
「日記帳のことで会長の運転手を脅迫したんですってね。そのことをテヒとお祖父様にばらしちゃおうかしら。」
「何が言いたいんですか?」
「じゃぁ、本題に入るわね。ソヌをクビにして。それが秘密を守る条件。」
何とスンヒがジェヒョクを脅迫した。

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