韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第22話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 
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韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第全話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第22話

ガラスの靴 第22話
 「パク・チョルンが助けにくるまでせいぜい待っているんだな」
キム・テヒとイ・ソヌの2人はオ・ハニョンが雇った隣町のヤクザに拉致され、倉庫に閉じ込められる。
「誰なの?パク・チョルンって。」
「私の友達なの。先輩を巻き込んでしまってごめんなさい。」
「困ったわ。明日の10時に会議があるのに。そのパク・チョルンって人が来ないとどうにもならないわね…」
暗い倉庫の中で二人の会話は続く。

一方、隣町のヤクザはオ・ハニョンに電話をする。
「まずいことになりましたぜ。イ・ソヌという女を連れて行こうとしたら、急に妙な女が割り込んできたので仕方なく、2人とも拉致しました。」
「もう一人って誰なんです?」
「キム・テヒという女です。」
「え?キム・テヒ?とにかく、仕方がないから2人ともそのまま閉じ込めておけ。」
 チョルンが日記帳を持ってこないことには話にならないので、2人とも幽閉する指示を出したオ・ハニョン。

キム会長宅にはふらふらになったキム・ピルチュン会長が帰宅し、ベッドで横になる。
秘書のチャン室長はキム・ヒョンジャと話をする。
「いつからお父様は具合が悪くなったんですの?」
「チャン・ジェヒョクが会長室に呼ばれて殴られたときからです。秘書室までその音が聞こえてきましたよ。3回も。」
「会長はどこか静かな場所で静養させるべきです。」
「私もそう思うけど、はたしてお父様は耳を傾けてくれるかしら?遺言状はあるの?」
「聞いたことがないですね…。会長は秘密が多いですから、よくわかりませんが…。」

 チョルンの家ではチョルンが持ち出したとも知らず、父親のパク運転手が日記を探している。
 そのチョルンと弟分のスタクの後ろをウ・スンヒが付きまとう。
「お前なんか顔も見たくないといっただろうが。」
「嫌われているのは知っているわ。でも、嫌いだというその声だけでも聞きたいの。」
呆れたチョルンはスンヒを焼き肉屋に連れていく。
「何で俺のことが好きだって言うんだ?」
「ソヌのこと、何で好きなのか聞いたとき、『人を好きになるのに理由がいるか?』って言っていたわよね。私もそうよ。昔、私がいじめられて友達がいなかったとき、チョルン兄ちゃんだけが違ってて平等に接してくれていた。そのときからずっとよ。」
「別に好きだから助けたわけじゃないのに。」
「チョルン兄貴は正義感が強くて、いじめられる人を見るとほっとけないたちだったからですからねぇ。」
スタクが口を挟む。
「分かっているわよ、そんなこと。私もいじめられている人の一人にすぎなかったってことも。それでもお兄ちゃんのことが好きだった。ごめんね。好きになって。」
「スンヒ、まぁ一杯飲め!」

その頃ソヌは倉庫のドアを開けろと絶叫しながら叩き続けていた。
「…体力を消耗するわよ。どっちみち、そのパク・チョルンって人が来ないことにはどうにもならないんでしょ?こっちに来て座ったら?」
こんなときでも冷静なテヒ。
「先輩、本当に、本当にごめんなさい。」
「さっきから謝ってばかりね。実はね、昔こういうことがあったの。ヤクザにとり囲まれて、こういうところに入れられて。そのときは子供だったし、一人ぼっちだった。でも、今はソヌさんがいるじゃない。私は怖くないわ。無事に出られるわよ。心配しないで。」

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その頃、イ・インスの組ではカントン若頭と2人で話をしていた。
「おい、チョルンはどこ行った。」
「ウ・スンヒと飲んでいるんじゃなかとですか?それより親分、今、あのジェヒョクの日記帳を血眼で隣町のサンパンウル一家が探しとーとですよ。」
「何?チャン・ジェヒョクに連絡しろ。」
めんどくさそうにカントン若頭がジェヒョクに電話するが、その携帯電話はジェヒョクがトイレに行っている間にかかってくる。
それを見た、オ・ハニョンはいち早く電話を切り、「電話がかかってきたか?」と聞くジェヒョクに「いいえ、かかってきてません」としらを切る。

「携帯電話の電源、切られてますぜ。俺らを避けとーとですかいね?」
「ジェヒョクの奴め…」
イ・インスはオ・ハニョンの裏切りにまだ気が付いていない。
とにかくイ・インス組長はチョルンとソヌの行方を追うよう若頭に指示した。

 そのころチョルンは泥酔し、スンヒ、スタクとタクシーを探していた。
どさくさにまぎれて、チョルンの上着の内ポケットに入っている日記帳を掠め取るスンヒ。
チョルンとスタクがタクシーで行ってしまうと、盗んだ日記帳をスンヒは開いて読む。
ついに、ジェヒョクの秘密をつかんだスンヒはにやりと笑った。

 酔って帰宅し、スタクと妹のヨヌンとやっとのことでベッドに寝かす。
ヨヌンはスンヒに付きまとわれて仕方なく飲んだ話を聞き激怒。

テヒとソヌは励ましあう。
「少しは寝なさいよ。」
「おなかがすきすぎて眠くないわ。」
「私のこと、憎いでしょ。ジェヒョクさんのこと奪われたって思って。ずいぶん心配していたんですよ。」
「正直のところ、初めは恨んでいたわ。ソヌさんさえ現れなければジェヒョクさんと私の間に波風は立たなかったでしょうから。でも人と人が会うのはそれなりの理由があるって言っていたじゃない。ソヌさんと私が出会ったのも何か訳があったはずに違いないわ。」
「スンヒがお金持ちのお祖父さんがいたからってうらやましいなんて全然思わなかったけど、今はうらやましい。こんな素敵なお姉さんがいるんですから。先輩こそ寝てください。明日は重要な重役会議なんでしょ?」
「もし、明日の重役会議に出られたら、プロジェクト名をソヌさんが命名してくれた『アイコンパック』にしようと思うの。とても気にいったし。次世代モバイルインターネットサービスの名前は『アイコンパック』でいこうと。」

翌朝、キム会長邸ではテヒが帰ってこないとお手伝いさんが心配する。
叔母のキム・ヒョンジャは冷たく答える。
「どうせチャン・ジェヒョクと飲んでいるんでしょ?ほっときなさいよ。何事もなかったかのように帰ってくるんだから。それからこの件はお父さんには内緒ね。」
 そして、「テヒが初めて発表するプロジェクトだ。これが寝ていられるか!」…と起きだしてきた父・キム・ピルチュン会長にはもう出かけたと嘘をつくキム・ヒょンジャ。

 パク運転手宅にはカントン若頭がスキンヘッドの若い衆一人を伴って、チョルンを朝早く訪ねてくる。
「個人的な話がありますばい。」
二階に行った若頭はチョルンに言う。
「大変たい。イ・ソヌが拉致されたばい。ジェヒョクの日記帳の件と関係があるようやけんど。」
チョルンが上着のポケットに手をやると…日記帳がない。
とにかく監禁されている疑いのある場所に若頭たちと行くことにしたチョルン。
父親のパク運転手から日記帳のことを聞かれたが、「帰ってから話します』とだけ答えて出ていく。

 早朝のチェハ通信オフィス。
チャン・ジェヒョクが出勤してくると、いつもなら真っ先に来ているはずのテヒとソヌがいない。定時間になっても連絡がないので心配するジェヒョク。

 ソヌとテヒが監禁されている倉庫。
外をサンパンウル一家が守っている。
そこへ現れたチョルンと暴力団の面々。
二人を監禁していたヤクザたちをぼこぼこにする。
外で人を殴る物音が聞こえたので出口に向かったソヌ。
ガラリとドアが開くとそこにはチョルン。
「大丈夫か!」
「遅いじゃないの!もう!怖かったんだから!」
「そうやって反発してくるところをみると大丈夫みたいだな…よかった!遅れてすまん!」
そこへ組長が入ってくる。
「無事か!」
「はい。」
「もう、あなたたちのせいでキム・テヒ先輩まで巻きこまれちゃったじゃないですか!」
それを聞いてチョルンがあいさつする。
「パク・チョルンと申します。イ・ソヌさんの先輩の方ですか。今後ソヌさんをよろしくお願いします!」
組長とテヒの目が合って驚く。
組長がチンピラだったとき、財布を掏り取ったあの娘だ。
まっすぐな目をして気の強かったあのときの少女だと。
テヒもあの日のチンピラと気がついたようで無言で組長の顔を眺めていた。
テヒとソヌは拉致されたときにサンパンウル一家が拉致場所まで運んできていたテヒの車に乗り、急げば会議に間に合うわと行ってしまう。
ちょっと寂しい表情のチョルン。
「何だ?ありがとうと言ってもらえると思ったか?」
組長がいたずらっぽい目で言う。
「いや、そんなことありませんが…。チャン・ジェヒョクの野郎のせいでこんなことが起きちまって…。」
「なぁ、チョルン。この件は俺に任せてくれないか?チャン・ジェヒョクとはちょっと話があるんだよ。で、お前は手を出さないでくれ。」

テヒは車の中から会社に電話。
「遅れてすみません。会議には間に合わせますから、準備して待っていてください。」
車を飛ばすテヒ。
会議直前に車は会社に着く。
「ソヌさん、今日は私のアシスタントをして!」
二人で会議室までダッシュし、チャン・ジェヒョクが代わりに会議を進行させようとした瞬間、「遅れてすみません!」と二人が入ってくる。

 そしてソヌがアシスタントをし、テヒが『アイコンパック』プロジェクトのプレゼンテーションを開始する。
プレゼンテーションが進行する中、オ・ハニョンが会議室を抜け出し、サンパンウル一家に抗議の電話をする。
「何?日記帳がない?ふざけるな!言い訳は聞きたくない。急いで日記帳を探すんだ!いいな!」

 かくしてプレゼンテーションは大成功。重役連からは割れんばかりの拍手。
会長も恵比須顔をテヒに向けて「おお、お疲れ!」という。

会議の後片付けをしているソヌのところにジェヒョクがやってくる。
「何だか二人とも全然寝てないみたいじゃないか。いったい何があった?」
「ちょっとしたトラブルに巻き込まれて…。」
「秘密ってことか…。」
「会議うまくいってよかったですね。」
「テヒさんは実力のある人だ。必ず成功すると思っていたよ。ところで、今夜夕食を一緒に食べないかい?」
「じゃぁ、ジャージャー麺大盛りで。」
「中華料理店じゃなく、うちで…。」
そうして家の鍵を渡すジェヒョク。
「ソヌさんが待っている家で食事がしたいんだ。旨いものは僕が用意するから。」

 さてこちらはユン・ソジュンのレストラン。
パク・ヨヌンはウェートレスの仕事が板について笑顔が自然に出るようになった・
ところが、ソジュンは「あああ、やりすぎだ!愛嬌ふりまきすぎだよ、もう」と不満たらたら。
自分が笑顔を作って接客しなさいと熱血指導したのも忘れて…。
厨房に注文内容を伝えるヨヌンに「うちは食事を売るところで媚を売るところじゃないんだ。何をニヤついているんだ。」と文句をつけるソジュン。
しかし、そこはヨヌン。
「暇だったら、従業員に文句をつけてないで、自分も店に出て働いたらどうですか。」
そこへ叔母のキム・ヒョンジャがやって来る。
「新しい従業員?それが何であなたを怒鳴っているのかしら。」
「ちょっと、精神的な部分で文句をつけたから。」
「全く…社長が女性従業員と口げんかをするなんて…。」
「今日は何で来たんですか?」
「うちにいるとヒマだから。ところでアメリカからチェ・ミニョンが帰ってきたの。知ってる?ソヌと見愛をさせようかと思って。」
「あ、俺はお見合いは御免だからね。お目当ての相手がいるからさ。」
どうやら、キム・ヒョンジャはソジュンの幼馴染をキム・テヒの見合い相手にする気らしい。

 さて、こちらはウ・スンヒの実家である食堂。
スンヒが高価そうな刺身を持ち込み、実母である女将と、継父に御馳走している。
「何でこんな高い料理を持ってきたの?」
「ちょっといいことがあって。イ・ソヌを追い出す格好のネタを手に入れたのよ。作戦内容はややこしいから言わないけど、お母さんたちは黙って高みの見物でもしてて。」

 ソヌは言われた通り、仕事が終わるとジェヒョクの家へ。
家の中の高価そうな熱帯魚の水槽を見ながら待つソヌ。
ジェヒョクがソヌの待つオフィステルに車でたどり着くと、そこにはカントン若頭以下チョルンのいる暴力団組員の面々が待ち伏せしている。
「イ・インス親分がきさんに話のあっけんそーばい。」
組事務所に連れて行かれるチャン・ジェヒョク。
事務所の入口では拳を握りしめ、睨みつけるパク・チョルンがいた。
中で組長と二人きりで話すジェヒョク。
「日記帳がどれほど大切なものなのかは知らないが、お前さん、手段を選ばないね?」
「何の話だ。」
「日記を手に入れようとして、人質にキム・テヒとイ・ソヌをサンパンウル一家が倉庫に朝まで監禁したんだよ。」
「え?」
「サンパンウル一家はうちと敵対関係にある暴力団だ。なんであんな奴らとつるんで悪さをするんだ?しかも女を人質にとるとは。チャン・ジェヒョク!いったいどういうつもりなんだ?」
とんでもない陰謀と事件があったことを聞かされて驚くジェヒョク。
「オ・ハニョンが単独で処理したみたいだな。イ・ソヌとキム・テヒまで連れ去るとは予想もつかなかったことだ。オ・ハニョンは俺を助けようとしてやっているんだから、責任は俺にある。ああ…もう嫌だ!こんな頭脳戦。もう全て投げ出したいよ。」
「どういうことだ。」
「祖父さんのことも自分の過去も全て捨てて楽になりたいってことさ。俺がまいた種だ。俺が刈り取らないとな…。」
「忠告しとくよ。お前さんの部下のオ・ハニョンに気をつけろ。足元すくわれかねないぞ。」
事務所を出て行くジェヒョクにチョルンが言う。
「もう二度とこんな問題起こすなよ。今度こんなことをしたら、俺かお前のどちらかが死ぬからな。」

 帰りが遅れたジェヒョク。
ソヌは待ちくたびれてうっつらうっつらと居眠りをしていた。
ジェヒョクが入って来ると目を覚ます。
「さっきまで起きていたのに居眠りなんかしちゃって…。」
「随分待たせたね。ありがとう…待ってくれて…。」
ソヌを抱き寄せるジェヒョク。
そこに突然の電話。
ウ・スンヒからだ。
「日記帳は私のところにあるわ。どうする?ソヌをクビにしてくれたら秘密は守るけど、ソヌと付き合うのならどうなるか知らないから。」

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