韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第24話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 
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韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第全話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第24話

ガラスの靴 第24話
 キム・テヒは病室で未だ意識を取り戻さない祖父・キム・ピルチュンの手をじっと握っている。
やがて、キム会長が意識を取り戻す。
取り戻したとき口にした言葉は「チャン・ジェヒョクは…どこだ。」

 病室の入口に秘書のチン室長、叔母のキム・ヒョンジャ、その息子でテヒの従兄・ユン・ソジュン、偽キム・ユニことウ・スンヒ、パク・チョルンの父であるパク運転手らの面々が集まって来る。
そこで、病室のドアが開き、医者が出てくる。
「意識を取り戻されました。もう大丈夫ですよ。」
テヒに勧められ、秘書室長が病室に入る。
「会長!秘書室長のチン・サンマンです。」
すると会長は「近くに来い!」
そう言ってチン室長に耳打ちをする。
「え?それを今すぐですか?」
「そうだ。今すぐだ。」
「分かりました。直ちに実行します。」

 その頃、ジェヒョクはソヌを車で家のそばに送り届けていた。
「明日また会おう。」
ソヌが家に入ると、チョルンが家にスイカを買って帰ってきていて、丁度みんなが食べようとしていたところだった。
パク運転手は会長の病院についているので帰ってこなかったが、ご機嫌なチョルンはお婆さんとソヌ、妹のヨヌンにスイカを切ってふるまう。
ソヌはお婆さんに「はい、あ~~ん!」とスイカを食べさせてあげる。
それを見たチョルンが「俺も、俺も!あ~~ん!」と口を開ける。
しかしソヌはつれなく「あんた、手はないわけ?」とスイカを食べさせてあげず、自分でパクっと食べてしまう。
それを見て笑うヨヌンとお婆さん。
悔しくてスイカをヤケで一気食いするチョルン。

 その夜、運転免許試験の問題集をチョルンに渡すソヌ。
「あんた、運転免許も取ってないでしょ。これ見て勉強しなさいよ。」
「免許と取ってどうしろってんだい?」
「トラックの運転でもしたら?ヤクザ屋さんなんかやめて…。」
「もし、運転免許取ってトラックに乗るようになったら、嫁にでも来てくれるのかよ。じゃなけりゃ、やだね。」
「あなたね、ヤクザ以外で出来る仕事があるの?そんなのでお嫁さんをもらいたいですって?拳で家族を守るわけ?ちゃんとやらないとあんたの顔なんて二度と見ないんだから。」
「分かった、分かった!ったくよぉ…。」
どさくさにまぎれて肩に手を回すチョルン。
いつもならそこでパンチを一発お見舞いするところを「スイカをお婆さんやヨヌンに振舞って喜ばせたから今日だけは許す」と妙に優しい。
更にソヌは「なんだかんだいって、おじさんもお婆さんもアンタのことを頼りにしてるんだからね。ちゃんと一家の大黒柱にならないと。分かってる?」と説教までする。

 チェハ通信事務所ではチャン・ジェヒョクにオ・ハニョンが札束を渡す。
「これはキム・ピルチュンを倒すための軍資金です。明日にはもう200万ウォン入ってきます。」
「いいよ、もう。俺の中ではもう決心は決まっているんだから。」
「このお金はキミが持っていなさい。これまで俺について来てくれた感謝のしるしだ。」
「チーム長、本当に諦める気ですか?」
「諦めるんじゃない。再出発だよ。」
「イ・ソヌさんのせいですか?」
「ああ。まずは旌善(チョンソン)に行くつもりだ。あそこにはお祖父さんのお墓がある、からな。そこで人生をやり直すつもりだ。長い間ありがとうな。今まで付いて来てくれて。キミは良き友であり忠実な部下だった。願わくばキミにも幸せをつかんでほしい。」

 夜明けのパク・チョルン宅。
 ソヌは家を出る決意をし、チョルンの部屋の外から別れの挨拶をする。
「今までありがとう。アンタがいてくれたおかげで初めて自分は一人じゃないって分かったわ。そんなアンタを傷つけるようなことばかりして…ごめんね。アンタにも他の家族の皆さんにも悪くて…。だから出て行くことにしたの。黙って出て行くのは礼儀知らずかもしれないけど、顔を見たら辛くなっちゃうから。」
ドアの向こうでチョルンがじっと聞いているとも知らず、挨拶を終えると、チョルンからもらった想い出の指輪をドアノブにかけて出て行くソヌ。

 出て行ったソヌを追いかけるチョルン。
「行くな~!イ・ソヌ!お前が必要なんだ!お前がいないとダメなんだよ!免許取って、真面目に生きるから。だから行くな!」
泣きながら立ち去るソヌ。
座りこんで泣くチョルン。
チョルンの切ない気持はソヌにも分かっていた。チョルンを振り切った後、泣きじゃくるソヌ。

 ジェヒョクはかばんにお祖父さんとのスナップ写真を入れる。
そしてテヒに電話をする。
「まだ病院かい?」
「いいえ。うちに帰って来たわ。お祖父さんが気が付いたし、お医者様がもう大丈夫だっていうから。それより、あなた、明日会社でしょ?」
「いや、荷物をまとめているところだ。」
「アイコンパックは今大事なところじゃないの。」
「キミがいるじゃないか。」
「どういうこと?」
「今はすまないとしか言えない。時がたてば、いずれ君になにもかも話せるようになるだろうけど。」
「ジェヒョク!明日会えるわよね?」
「今日はもう休んで。」
そうやって電話を切るジェヒョク。
その直後だ。
ドアをノックする者がいた。
コツコツ!
「こちら、チャン・ジェヒョクさんのお宅ですね?」
「どなたですか?」
「ソウル地検です。証券取引法違反であなたに逮捕状が出ています。」
検察官に捕まるジェヒョク。

 一方、ソヌはチョンニャンニ(清凉里)駅の列車ホームでジェヒョクを待ち、チョルンは家で、ソヌが残して行った指輪を眺めていた。
チョルンの部屋にヨヌンが飛び込んでくる。
「お兄ちゃん!ソヌ姉さんがいなくなった!」
「静かにしろ。」
「お兄ちゃん、知ってたの?なんで行かせたのよ。引き止めなかったの?いったいどこに行ったの?」
「何も言うな。」
そう言って立ちあがるチョルン。
それをみて「お兄ちゃん、可愛そう…。」というヨヌン。
 パトカーが暴力団事務所にやってきた。
「誰の許可ば得て、ここに来たと?」
すごむカントン若頭に刑事が逮捕状を示していう。
「イ・インスに証券取引法違反で逮捕状が出ています。」
警察にすごんで公務執行妨害で若頭と組員が逮捕されそうになったとき、イ・インス組長が出てくる。
「お前たちはさがれ。さぁ、行きましょうか。」
大人しくパトカーに乗り込むイ・インス組長。

 秘書室に乗り込み、チン・サンマン室長に「チャン・ジェヒョクを捕まえさせて…いったいどういうことなの?説明しなさい」というキム・テヒ。
「新聞に出ていることしか知りませんよ。」
「逃げないでちゃんと説明しなさい。チャン・ジェヒョクの逮捕は本当なの?」
「それは事実です。ヤクザと手を組んで株を買い占めましたからね。」
「ヤクザですって?」
「少し前に、通報がうちにあったんですよ。イ・インスというヤクザ者がチェハ通信の株式を急に集め始めたという。それで会長と一緒に調べてみたら、背後にチャン・ジェヒョクがいたんですよ。チェハ通信を乗っ取ろうとしていましたよ。」
「まさか、ジェヒョクが…。何でそんなことを…。」
「元々野心家だったからじゃないですか?こういっちゃなんですが、私は最初からチャン・ジェヒョクって男は信用ならんと思っていたんですよ。危なっかしい感じがしてね。」
「じゃぁ、チン室長が検察庁へ告発したんですね。」
「はい、私が告発しました。」
「お祖父さんの命令ですか?」
「チャンチーム長の息の根を止めろ!…という指示でした。」

 廊下で頭を抱えるテヒ。
そこにオ・ハニョンが通りかかる。
「あなたなら知っているわよね。何でチャンチーム長が不法にチェハ通信の株を買い占めたのか?」
「詳しいことは説明できません。ただ言えることは大きな夢を持って株を買おうとしたということです。辞表を預かってます。」
辞表を見てテヒは「このことを知っている人はいますか?」と尋ねる。
「いいえ、キム・テヒさんに見せるのが最初です。」
「じゃぁ、このことは誰にも言わないで。」
「無茶なお願いをします。今、チャン・チーム長を救えるのはキム・テヒさんだけです。」

 ソヌは駅でずっとジェヒョクが来てくれると思いひたすら待っている。

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 チョルンはチェハ通信を訪ねてきた。
そして、キム・テヒを見つけて尋ねる。
「すみません、拉致されたとき、イ・ソヌさんと一緒にいた方ですよね?」
「あ…はい。」
「どうなっているのか教えてください。何でチャン・ジェヒョクがつかまったんですか?それとソヌは今どこですか?チャン・ジェヒョクとどこかへ行くと出て行きました。しかし、チャン・ジェヒョクは捕まっている。それも知らずに馬鹿みたいにどこかで待っているんですよ。何でもいいから知っていることを教えてください。」
「…チャンチーム長と旌善(チョンソン)へ行こうとしていたわ。」
「旌善!?」
「私もそれしか知らないの。」

 それを聞いて、チョルンは清凉里駅へ走った。電鉄線のホームから江原道方面の列車ホームでソヌらしき人影を見て、駆けて行くチョルン。
しかし、タッチの差で、ソヌは立ちあがって行ってしまった。
行き違いになり、会えなかったチョルン。
「どこへ行った!どこへ行っちまったんだよぉ…」

 その頃、駅の売店でソヌはパンと牛乳を買っていた。
そしてベンチで座って食べてたところ、隣に新聞を持ったおじさんが座り、新聞を広げ出す。
そこには「チャン・ジェヒョク逮捕」のニュースが。
「すみません!ちょっとこのニュースを見せてください!」
おじさんから新聞を取り上げて食い入るように読むイ・ソヌ。

 ソヌはその足でチェハ通信本社へ向かった。
そこでテヒと会う。
「チャンチーム長はどうなったんですか?なんで捕まったんですか?」
「詳しいことは私も分からないわ。ただ、今検察庁で取り調べを受けているわ。」
「会いに行かなくちゃ。」
「それは無理よ。これを持って行って。それと明日の朝は必ず出社して。2人で遠くに行こうとしていたのは知っているわ。でも今は、そんなこと出来ない状況なのよ。」
預かった辞表をソヌに渡すテヒ。
「無理よ…。」
「馬鹿なこと考えないで!こういう辛い時こそ、理性的にものを考えるの!ソヌさんが感情的になっちゃったら、チーム長が余計に辛くなるじゃないのよ。分かったわね。私はイ・ソヌさんがこういうときちゃんと対応できる人だって信じているわ。」
「先輩!なんで私にこんなに親切にしてくれるんですか?私が憎くないんですか?」
「このまま辞めて、どこかに行ったら、本気で憎むわ。」

 ジェヒョクは首にソヌとの想い出の指輪をかけて、運転免許試験問題集の勉強を始める。
 
 ソヌは帰るあてを失い、ひたすら街を彷徨うのだった。

 テヒは帰宅すると横になっているキム会長の枕元へ行く。
「大丈夫なの?もっと入院していればよかったのに。」
「病院なんかに居たら、ない病名まで作られそうだからな。」
「随分心配したのよ。」
「ん?そうかい?」
「お祖父さん、ジェヒョクに何であんなことしたの?チン室長から聞いたわよ。お祖父さんがやらせたって。どうしてそこまでやったの?ジェヒョクがいくら悪かったといっても検察庁に引き渡すなんて。」
「…疲れた。寝させろ!」
「もしかして、私のせい?ジェヒョクが私を選ばず、他の人と付き合うから…。」
寝た振りをするキム会長。

 部屋から出てきたテヒを叔母のキム・ヒョンジャが呼びとめてお見合いの日程が決まったと伝えるが、何も答えず行ってしまうテヒ。
テヒがキム・ユニ(偽物・正体はウ・スンヒ)の部屋に行くと、ダンスミュージックを大音量でかけて偽ユニが踊っていた。
呆れて部屋に戻るテヒ。

 食堂の女将の夫はそのとき、花札賭博の賭場にいた。
やくざたちのいかさまによってすってんてんにされていた。
ほうほうのていで家に帰ると女将が激怒し、物を投げる。
「アンタ、賭場で賭け事やっていたしょ!ったくもう~~!あんた、銀行から借りたお金、全部かけたでしょ?そういうことしたら、指を切るって言ったわよね?指を切りなさい、指を~~!」
2人が殴り合いのケンカになっているところにウ・スンヒ帰宅。
「お母さん!何やってるの!」
顔のアオタンを卵でグリグリする女将。
※これは韓国の民間療法。アカタン、アオタンは卵でグリグリすると治ると信じられているのです、
スンヒは継父が先に手を出したことを咎め、今度やったら私がただじゃおかないわ!と怒鳴りつける。

 キム・ピルチュン邸にはチン秘書室長がやって来る。
 すると、キム会長はフラフラする体で出かけようとする。
「お父さん、その体でどこ行くつもりなの?」
キム・ヒョンジャが尋ねると、「一々問い詰めるな」とだけ答えるキム会長。
車に乗り込もうとするときチン室長に言う。
「今日は他の運転手の車に乗せろ。」
パク運転手が下がり、一緒にいた別の運転手が運転席に座った。
パク運転手を置いて、キム会長が向かった先は検察庁だった。
そして、拘留中のチャン・ジェヒョクと面会するのであった。

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