韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第39話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 
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韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第全話

韓国ドラマ ガラスの靴 あらすじ 第39話

ガラスの靴 第39話
 事件を起こして警察に捕まったウ・スンヒの身柄引き受けにユン・ソジュンと警察署に行った本物のキム・ユニことイ・ソヌ。
しかし、ソヌを逆恨みするスンヒはこうなったのは全てお前のせいだと言ってソヌを殴りつける始末。

 結果的に酔って寝てしまったウ・スンヒをソヌとソジュンで家まで連れてくことに。
車を運転しながら呆れて言うソジュン。
「どんだけ酒飲みゃ、こんな醜態を演じられるんだ?全くもう…。」

 ソヌの家ではキム・テヒがソヌが家にいないことに気がついて探し始める。
そのソヌは車の中でスンヒを介抱していた。
気がつくスンヒ。
「あれ?…どれぐらい寝てたの?」
「3時間ぐらい。」
「起こせよ。」
「起こしたわよ。でも全然起きなかった。アンタ、酔っ払っていたわよ。覚えてないの?」
慌てて車から飛び出すスンヒ。
「ちょっと待って!あなたに話があるの。」
「私は話なんてないわ。」
「ねぇ、もしかして酒場で働いているの?」
「働いているわ。だから何だって言うの!」
「何でそんなところで働くの。他にいくらだって仕事はあるじゃない。」
「私が出来ることって酒飲んで遊ぶことぐらいだもん。アタシはアンタみたいに働き者じゃないし、ましてや事務職なんて性格に合わないわ。それで仕事を探したら、酒場しかなかったのよ。お金も稼げて、タダ酒が飲めて一石二鳥じゃないの。」
「何で、そんな生き方をするの?」
「関係ねぇよ!」
「アタシが酒場で働こうが働くまいが、体を売ろうがうるまいが、アンタに何の関係があるのさ。」
「勿論、関係ないわ。そんなの分かっているわよ。」
「だったら、何で口を出すの!」
「…アンタが可哀想だから。アンタが哀れだから口を出すの。」
「私が可哀想ですって?」
「たった一回の人生じゃないの。アンタの人生はまだ終わってないのよ!」
「忠告なんかするなよ。オメェがアタシをこういう風にしたんじゃん!死ぬまでアンタを憎んで生きるわ。」
「辛かったら、却ってハッキリ辛いって言えばいいのに。だったら、助けてあげるのに。」
「助けてやるですって?じゃぁ、会長の孫娘に戻してよ!出来ないでしょ?だったら、チョルン兄さんをアタシに返しなさいよ!出来ないでしょ?二度とそんなセリフを吐くんじゃないわよ。」
そう言って去っていくスンヒ。
「お~い、酔い覚ましの薬買ってきたぞ!」
ソジュンが薬を差し出すと投げ出すスンヒ。
「何なんだよ、お前。」
荒れるスンヒをもはやだれも止められない…。

こっそり家に戻るソヌとソジュン。
「今日はありがとうね。」
「先に2階に上がりなよ。」
そこにテヒが現れる。
「どこに行っていたの?」
「あ…ユニがちょっと散歩したいってね…。」
何とかごまかそうとするソジュン。
「何の用で深夜2時までうろうろするの?」
「…そ…それは…。」
「正直に言って!」
困った顔になるソジュン。
ソヌは部屋でため息をつく。
ソジュンがあれこれ話を聞かれる羽目になった。
「何ですって?酔っ払ったウ・スンヒを送ったぁ?」
「酔っ払いをそのまま道端にほっとくわけにいかなくて…。聞かなかったことにしてよ、姉さん。ユニに口止めされてたんだから。ユニの頼みも頼みだけど、スンヒの様子を見てたら、俺が見ても気の毒だったからさ。」
「どこが気の毒よ。あの子のせいでユニが酷い目に遭ったんだから。」
テヒは妹を酷い目に合わせた悪女でしかないスンヒに同情の余地はなかったが、ソジュンは優しい性格からか、ソヌ同様にスンヒを気の毒がっていた。

 そのウ・スンヒは夜明けにパク・チョルンのところに押しかけて「イ・ソヌとだけは結婚してくれるな」とねじ込む。
しかし、チョルンは「この世の中で愛しているのはソヌ唯一人だけだ。結婚取り消しはあり得ない」ときっぱり断る。
 朝、パク・チョルンはビールの倉庫も兼ねているイ・インスの組事務所に結婚式の招待状を持って行く。
「新郎・パク・チョルン、新婦・キム・ユニ…。いやぁ結婚はほんなこつなんやな!」
招待状を見て手放しで喜ぶカントン若頭。
「兄貴ったら、招待状を組長と若頭に見せるのを何だか決まりが悪いって渋って、今日やっと持って来たんですよ。」
「ほんなこつ、チョルンは義理っていうもんを知らんばい!」
「おめでとう、チョルン!」
組長も嬉しそうだ。
「すみません。この中で一番若いのに一番最初に嫁を貰うことになって。」
チョルンの申し訳なさそうな顔に組長が「幸せに順番なんてないよ」と言って慰める。
「式、来てくれますよね?」
「俺みたいなのが行っていいのか?」
「当たり前じゃないですか!組長は俺にとって実の兄同然なんですから。必ず来て祝福してくださいよ。」
「おお、分かった。」

 朝、叔母のキム・ヒョンジャがウエディングドレスの注文をしに、ソヌを連れ出す。
ウエディングドレスの専門店にはスタク、ヨヌンと共に、チョルンも行く。
チョルンが仕立てたタキシードを着て更衣室から出てくる。
「いやぁ、お兄ちゃんってこんなカッコいい人だったんだ!」とヨヌンは感激し、スタクは指でOKサインを出す。
叔母のキム・ヒョンジャは「う~~ん…ちょっとズボンが短くない?一生に一度のものなんだからそういうところはきっちりしないとね」などという。
ソヌも更衣室を出てくる。
「どう?」
「いやぁ、元々美人なのは分かっていたけど、こんなにきれいだなんて…。まるで天使だ!」
驚くチョルンを見てほほ笑むソヌ。
「うわぁ、きれい!素敵ですよね、叔母さん。」
「うちは元々美男美女ぞろいだからね。」
ヨヌンの言葉にヒョンジャも満足気。
そこでスタクが持ち込んだカメラで突如記念撮影。
ヒョンジャは「まぁ…田舎くさい!」と文句を言いたげな表情。

 ウェディングドレスの店の前でソヌはチョルンと別れて叔母と次の場所に行く。
興奮したチョルンはスタクに今撮った写真の現像をしに写真館に行こうとスタスタ歩きだすので、スタクとヨヌンはあきれ返る。
その様子を物陰からサンパンウル一家が覗いていた。

 夜中まで酔っ払っていたスンヒは朝寝中。
そこにテヒから電話がかかってきて呼び出されるスンヒ。
喫茶店で会うテヒとスンヒ。
「妹に会ったって?助けてあげようと警察署まで行った子をひっぱたいたんですってね。」
「その…あれは酔ってのことで…。」
「お酒を飲むんなら、飲まれるまでなんじゃダメでしょ。酔っ払って警察署に連れて行かれないよう大人しくしていなさいってこと。それと私の妹だなんて言いふらさないこと。分かった?」
「お姉さん…。」
「あなたはうちとは何の関係もない人なの。もう二度と連絡しないで!」
文句を言って立ちあがるテヒ。
そして札束入りの封筒をスンヒに突き出す。
「何ですか?これは…。」
「アンタが大好きなお金だよ。酒場で働いたりせずに、このお金でお店を開いて暮らしなさい。不足はないはずよ。」
「お金をくれなんて言った覚えはないわ。」
「アンタのためじゃなく、うちの妹のために用意したの。アンタ、お金のために妹をいじめたんでしょ?」
「ソヌがそんなことを言ったんですか?私がおカネが必要だから嫌がらせをしたと。」
「お金を仕舞いなさい、そして、二度と妹に手を出さないで。」
「持って帰ってよ!こんなお金!アタシは物乞いなんかじゃない。馬鹿にするなよ。こんなお金なくったって生きていけるわよ。」
「まだ、人としてのプライドは少しはの子っといるのね。」
「あなたには良い薬になったはずだわ。欲を出して、人に迷惑をかけて、おのれの分をわきまえずにいるとどういうことになるか経験したんだから。これからは、ひっそりと生きることね。」
そう言ってテヒは去る。
残されたスンヒは徹底的に侮辱されたと思い、復讐の炎を燃やす。

 ジェヒョクはアメリカに立ち去るために荷物をまとめていた。
その中からひょっこり出てきたイ・ソヌの履歴書。
それを見て、ひったくりに自転車で体当たりした勇ましいソヌを思い出していた。
そして、本社ビルの掃除係だったときのことなど愛をはぐくんできた日々も。
ジェヒョクはソヌの履歴書の写真をはがして、そっと自分のクレジットカード入れに挟み込んだ。

 夜遅く…チョルンはソヌの家まで現像したウェディングドレスの写真を持ってきた。
「まだ結婚できるって実感がわかないんだ。写真を見ると胸がドキドキして…。」
まるで初恋の女性と初デートをする少年のようなチョルン。
「あなたが幸せなら、私だって嬉しいわ。私はきっといいお嫁さんになれるわ。だから、結婚してから態度変えないでよ。」
「愛しているって言ってくれ。これまで一度も聞いたことないから。」
「後でね。結婚式が無事に終わってから…。」

 スンヒはキャバクラで浴びるように酒を飲んでいた。
そこに現れたのはあのイ・インス組長を襲撃したサンパンウル一家だった。
「お久しぶりですね…。チェハ財閥会長の孫娘…でしたよね?」
酒を酌み交わしながらサンパンウル一家の組長が言う。
「その後、いかがお過ごしですか?確か、偽物の会長の孫娘が追放されたとか…。」
ウイスキーを一気飲みするとスンヒは答えた。
「私と何を話したいのよ!」
「チェハ財閥の孫娘がパク・チョルンと結婚すると聞きましたが、本当ですか?」
「本当ならどうする気なの?」
「やはり事実か…。」
「チェハ財閥の孫娘を嫁にもらえるパク・チョルンという男は実に運がよろしい。」
「本当にそうかしら?無事に結婚式を挙げられると思う?…おっさん、アタシと取引しないこと?」
ぐびぐびと酒をあおると、店でも出せとテヒが置いて行った札束の入った封筒をポンとサンパンウル一家の組長の前に突き出した。
「あそこの家が出したお金よ。アタシに店でも出せってね。このお金で厄介払いしようって寸法よ。」
「それで?」
「正直、真面目に生きるのは私のスタイルじゃないの。だからこのお金で駈けをしようと思って。」
「賭けですか…。どんな賭けをお望みですか?」
「私を追い出し、チェハ財閥の孫娘に収まり、しかもパク・チョルンまで奪い去ったイ・ソヌ…。あの女を殺してちょうだい。」
「難しい注文ですね。」
「お金で何でもやってくれるんでしょ?あなた方は!」
「まぁ、相手にもよりけりでしょうな。」
「やるの?やらないの?」
すると…サンパンウル一家の組長は薄気味悪く笑った。

 そんな陰謀が企てられているのも知らず、ソヌはチョルンが持ってきた写真を見て笑っていた。
ノックの音が聞こえたので慌てて写真を仕舞うソヌ。
ノックの主は姉のキム・テヒ。
「ねぇ…今日は久しぶりに2人で寝ない?」
広いダブルベッドに一緒に寝るソヌとテヒ。
「覚えているかしら…。子供の頃、2人でこうして並んで寝て、お前が寝られないと、私が昔話をしたわよね。」
「うん…お姉ちゃんが怪談話をすると、怖くてトイレにも行けなかったわよ。そんなときは父さんついて来てよって駄々こねてね…。」
「そうだったわね。父さんはいい人だったなぁ。」
「こうやってお姉ちゃんと昔話をしたら、何か父さんに会いたくなっちゃった。」
「あんた、結婚してもいつもそばに私がいることを忘れないでね。お姉ちゃんが父さんの代りなんだからね。」
「そうね…。」
姉妹仲良く抱き合って寝た。

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 翌朝…。
チョルンの家ではみんなが晴れ着に着替えるのに大騒ぎ。
パク運転手は車椅子のままスーツに着替え、お婆さんは一張羅のチマチョゴリを着る。
ヨヌンは「あれぇ?ストッキング、どこかしら?」などと探し回っている。
スタクも今日はスーツ姿。
ところが、肝心のチョルンが出てこない。
ヨヌンが部屋に行くと、着替えもせず、ヨガのような変な姿勢で座ったまま…。
「どうしたの?」
「ん…緊張して立てない!震えが止まらない!このまま歩けなくなっちゃうのかな!?」
ヨヌンはハンドバックから飴を出してチョルンになめさせ、みんな待っているんだから震えないで出てきなさいよと促す。
それで漸くチョルンはウッシャァ!と気合を入れてぱっとタキシードに着替えて下に降りたのだった。
そしてチョルンは妻をもらう前に最後の挨拶をするといってクンジョルをするのだった。
「お父さん、お婆さん。これまで育ててくださってありがとうございました!」
 ソヌはその頃、ウェディングドレスに着替えていた。
傍らの姉・キム・テヒが「ユニ、本当に素敵ね」という。
「お父さんがいたら、どれほど喜んだことか…。」とソヌ(本物のキム・ユニ)が答える。
「きっとご覧になって喜んでいるわよ。…あんた、幸せに暮らすのよ。」
ソヌの手を握っていうテヒ。
そこにヨヌンが来た。
「お兄ちゃん、緊張するからって直接式場に行ったわよ。」
そこで、テヒが先に式場に行くことになった。
テヒが行った後、隠れていたウ・スンヒが出てきた。
そして、更にその後にはサンパンウル一家。
彼らは新婦専用車の運転手に当て身をくらわせて気絶させると、組の車に監禁した。

 ウ・スンヒはソヌ拉致の引き込みのためソヌの控室にやって来た。
しかし、そんな陰謀など知らないソヌは単純に喜んで「あ、スンヒ!」と迎える。
単にお祝いに来たとしか思っていないからだ。

 式場となる教会には既に大勢の人が集まっていた。
イ・インス組長もスンヒの母やファン・グットもやって来たが、チャン・ジェヒョクの姿はそこになかった。
彼は会社のチーム長室にいた。
「本当に式には出ないつもりですか?会社の人たちはみんな行っちゃいましたよ」とオ・ハニョンが言う。
「午後2時から中国のバイヤーを迎える。準備をしておけ」
無表情に指示を出すジェヒョク。

式が始まる時間が近づいてきたというのに、ソヌが来ない。
教会の入口で、心配そうに時計を見るチョルン。

 スンヒは運転手がサンパンウル一家の若頭に入れ替わった新婦専用車にソヌをまんまと誘導する。
「ねぇ、スンヒ一緒に行こう!」
そういうソヌと一緒の車に乗ってはソヌ暗殺計画が水の泡。
「私が、一緒に式場に行ったら、気分を害する人たちが大勢いるじゃない。だから私はここで失礼するわ。」
スンヒは言葉でうまく誤魔化した。
車に乗ったソヌが異常に気がついた。
「あれ?キム運転手は?」
「急病で交代しました。」
そこで気がついた。
この顔は以前に襲ってきた隣町のヤクザ者ではないか?
慌てて、車を降りようとしたところ、両側からチンピラが乗り込んできて、ソヌをがっちりと押さえこんだ。
かくして、ソヌはサンパンウル一家に拉致されてしまった。

 花嫁の服を着替える施設ではストッキングに穴が開いたと履き換えに手間取っていたヨヌンがいた。
履き換え終わって出てくると、店の人が「あら、新婦の方ならお友達ともう出発しましたよ」という。

 式場ではいつまでたってもソヌが来ないので出席者がざわつき始めていた。
スタクがヨヌンにいつまでたってもソヌが来ないと電話をする。
しかし、花嫁の服を着替える施設には既にソヌを乗せた車はいなかった。
「大変!ソヌ姉さんがいないの!ストッキングが伝線して履き換えている間にいなくなっちゃったの!」
ヨヌンは電話をしている間に不審なセダン車が停まっているのを目撃する。
後部ドアを開けると、何とそこにはソヌの車を運転するはずだったキム運転手が後ろ手に縛られ、口にガムテープを貼られていた。
「わ、わ…どうしよう!」
スタクはチョルンに言う。
「ソヌがいなくなったそうです。ソヌの車を運転するはずの人が縛られて、口にガムテープを貼られて…。」
そこに電話がかかって来る。
サンパンウル一家の組長からだ。
「どうも、パク・チョルンさん。イッヒッヒッヒ…。今日は結婚式だそうですな。私は新婦に用がありましてね…。」
組長室にチンピラ達がソヌを連れてきた。
「ダメ!来ちゃダメ!早く警察を呼んで!」
絶叫するソヌ。
「てめぇ…ソヌに何しやがる!」
「花嫁に会いたかったら、自分で取り返しに来るんだな。一人で来い!」
「何だと?」
「警察にチクったり他の人間を連れてきたら、花嫁はぶっ殺す。一人で静かに来い!我々同士で解決しようじゃないか。」
電話が切られ、真っ青になるチョルン。
チョルンはスタクに言う。
「ソヌがさらわれた。会場の人たちには俺がソヌを取り返してくるから待ってろって伝えてくれ。」

 サンパンウル一家はソヌを倉庫に閉じ込めた。
そしてチョルンは一人車を飛ばしてサンパンウル一家の組事務所に向かった。

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