太陽を抱く月 あらすじ 第3話

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太陽を抱く月 あらすじ全話

太陽を抱く月 あらすじ 第3話

第三回
皇太后ユン氏は巫女ノギョンを呼び、姫と社会勉強を共にするための友人、礼童として参内したヨヌとポギョンの顔相を見よと命ずる。
「皇后の相。二人の娘のうち、次の皇后となる相をもつものを選べ。」

ヨヌはポギョンに初対面の気まずい思い出を忘れ、仲間として仲良くしようと言う。
ポギョンはそんなヨヌが気に入らないが、
「宮廷では誰一人として敵にまわしてはならない。例え敵だとしてもうわべは口の中の舌のように振舞え。絶対にお前の心の内を明かしてはならず、ばれてもいけない。それが政治というものだ。」
という父ユン・デヒョンの教えに従い、心の内を隠したままそうしようと答えるのだった。

一方フォンはヨヌに再会するため、誰のおかげで失職せずに位まで上がったのかと家臣のヒョンソンを脅し、文を託す。
“そなたが参内するという話を聞き、眠ることもできなかった。必ず人を送るから、その時また会おうぞ。”
ヨヌにもう一度会うことができると考え、どきどきするフォン。。。

一方姫の部屋に入ったヨヌとポギョン。
ヨヌが兄フォンの師ヨムの妹であることを知っているミナ姫はヨヌを温かく迎え入れる。
まごつくヨヌ、そしてそれが気に入らないポギョン。。。

皇太后(王の祖母)からの命を受けたノギョンは屏風の後ろに隠れ、
二人の娘の顔相を見、「朝鮮の空に浮かぶ、二つの月とは。。。」とつぶやく。
顔相を見た後、ノギョンは悩みにくれるように言葉を発せずにいるが、
ようやく皇太后に答える。
ノギョン:「恐れながら申し上げます、お望みは叶えられましょう。」
皇太后:「それでは、こたびの娘が、、、」
ノギョン:「後に、交泰殿(宮殿の内部にあった寝殿)の主人となられましょう。」
ノギョンは皇太后の殿を出ながら、運命の渦の中に吹き付けられる死のにおいを感じ取る。
「これはなんという運命のいたずらだろう。。。皇后の相を持ちながら交泰殿の主人とはなれぬ運命。。。皇后の相は持っておらぬが交泰殿の主人となる運命。。。二つの月。。。二つの太陽。。。そして死のにおい。。。」

王子フォンは突然現れた兄ヤンミョンを見て全身で再会の喜びを表現するが、
日程の都合で久しぶりに会えた兄との再会を邪魔されたため、蹴鞠の試合を提案する。

一方ミナ姫と刺繍をしていたヨヌは、裁縫箱の中にフォンが送った文を見つけ
フォンが自分を怒るため会おうと言っているのだと誤解し、
自分を探しに来た内官ヒョンソンに、自分がヨムの妹ではないと嘘をつく。

蹴鞠の試合は始まり、ヤンミョン、ヨム、ウンの仲のよさに驚くフォンは、
ウンが今回の科挙に合格した話を聞き、ヨヌの言葉を思い出す。
ヨヌとの出会いで、よい臣下で、友となるヨム、ウンと縁を深めていくフォン。。。
ミナ姫はヨムが蹴鞠の試合をするという話を聞き、
ヨヌとポギョンを連れ試合場に来る。
ヨヌを見つけたヤンミョンは、その視線がフォンに向けられている姿を見る。
“皆が王子のものとなってもよい。。。ホ・ヨヌ、、、お前さえ私だけの者となってくれるのなら。。。”

帰る道、王様と出くわす三人。
王はヨヌとポギョンに頼みごとをする。
王:「参内した以上、温室樹を話してはならない。これがどういう意味か分かるか。。」
ヨヌ:「温室樹を話さぬとは、中国は漢の時代の名臣コンガンの言い伝えでございます。知り合いが宮殿の庭にはどのような木があるのかと尋ねてもコンガンは絶対に答えなかったと申します。宮中や朝廷でのことは絶対に外へ流してはならぬという意味でございます。」
姫の心も我が物にし、王子の文をもらい、更には王様の心までも手に入れたようで、
ポギョンはヨヌをどんどん目の上のたんこぶのように考えるのだった。

王の元へヤンミョンがやって来た。
ヤンミョン:「恐れながら申し上げます。私的な参内は慎めと仰られた皇帝陛下のみことばを忘れたわけではございませんが、臣は、、、皇帝陛下にささやかな願いがございます。」
王:「お前が私に願いを、、、申してみよ。」
ヤンミョン:「好いている女子がおりまする。いつになろうと、必ず一生の伴侶として迎えたい女子でございます。もし、万が一臣の婚礼を考えておられましたら、臣の心中も考慮して下さいませ。臣、僭越ながら膝をついて皇帝陛下にお願い申し上げる、最初で最後の願いでございます。」
王:「どこの家の娘じゃ?」
ヤンミョンは驚きながらもヨヌの名を答える。
王:「分かった。考えてみよう。」
ヤンミョン:「い、今なんと仰りましたか?」
思いがけない王の反応に戸惑いながらも喜ぶヤンミョン。
そして、ヤンミョンが部屋を出た後、厳しかった王の目がやわらかくなり、
「宮中への出入りに慎重をきたすように言ったのだが。。。全く足を向けまいとしていたのか。。。」とつぶやく。
王は皇太后により、大好きだった自分の腹違いの兄弟を殺されたことで
ヤンミョンの身にもそのようなことが起きてはならないと、ヤンミョンに厳しくしていたのだった。。。

その夜、家に帰っていくヨヌは昼のことで悩み、想像の世界でフォンとまた対面する。
フォン:「私がお前を脅していると思っているのか。。。」
ヨヌ:「違うのですか?」
フォン:「さあ、、、お前の考えはどうだ?」
ヨヌ:「私がそうではないと思ったら、、もう一度人を送ってくださるのですか?」
フォン:「そうしたら、会ってくれるのか」
ヨヌ:「一度、お会いしてみたいとは思います。もう一度人を送ってくださるのですか?」
自分でも気づかぬうちにフォンに思いを寄せ始めているヨヌ。。。

一方ユン・デヒョンは娘ポギョンを通し、フォンがヨヌに文を送ったことを知り、
後々計画に狂いをきたすかもしれないと、婚姻を急ぐことを願い出る。

昨日のヨヌの嘘により、内官ヒョンソンはポギョンを王子フォンの元へ連れて行く。
ヒョンソンはフォンに、後姿が魅力的だから後姿で娘を出迎え、ゆっくり振り向いて微笑みかけたらどんな娘の心もつかめないはずがないと助言をし、
ヨヌとの再会に胸膨らませながら、 ヒョンソンの助言に従い練習をするフォン。
そこへ足音が聞こえてくる。緊張するフォン。
「やっと会うことができるのだな。。。そうだ。もう知っているだろうが、私は朝鮮の王を継ぐ者である。理由は分からぬが、あの日からお前の姿が忘れられずにいた。  分からぬ娘だな。こうしてようやく会えたのに、顔も見せずにいるつもりか。。。! 誰だ、お前は?」
「はい?」
「なぜここへ来ているのかと聞いているではないか?」
「吏曹判書ユン・デヒョンの娘、ユン・ポギョンと申します。内官をお送りになられたので、私は、ただ、、、」
「す、すまぬ。勘違いであった。。。」
戸惑いながら部屋を出て行ってしまったフォン。
そしてこのことで、ポギョンは王子が会おうとしていた人物がヨヌであることを知る。

一方ヨヌはミナ姫から自分たちが作った腕輪を互いの兄に贈ろうと提案され、内心喜ぶが
「もう一度作ります。これは、、あまりに、、不出来なので、、」と言ってしまう。

ヨヌが嘘をついたわけが分からず、フォンは内官ヒョンソンに怒り、
そのためヒョンソンはヨヌの脳構造の図を持ってくるのだが。。。
ヒョンソン:「ヨヌ嬢様の兄上、つまりホ先生が7割以上を占めていらっしゃいます。      容姿端麗な超天才を一つ屋根の下で見ながらお育ちになられました。ですから、大抵の男は目にも入らないでしょう。
大らかで愉快な魅力を持つ好男子ヤンミョンの君が2割
何をしても絵になるクールなイケメン、キム・ジェウンが1割となります。」
フォン:「そこの小さな点は何じゃ?」
ヒョンソン:「殿下でございます。」
フォン:「何!ヨヌにとって私の存在感がその目くそほどしかない点に過ぎないというのか!」

昼にポギョンと内密に会っていたことが問題となり、王に呼び出されたフォンは
正直にすべてのことを話す。
「会ったのは事実でございますが、それは失敗、、、いえ、間違いで、、、
私、弁明の余地がないことをよく分かってはおりますが、一つだけ誤解を解かせてくださいませ。
恐れながら私は、既に胸に秘めた女子がおりまする。
その娘が礼童(ミナ姫の友人役)として参内したことを知り、内密に会おうとしたことは事実でございますが、吏曹判事の娘ではありません。
私が心に秘めた娘とは、、、弘文館大提学(弘文館の最高位の官職)の娘でございます。」
王はヤンミョンとフォンが同じ娘を好いていることを知り、フォンに諦めさせる。
「今のその言葉は聞かなかったこととする。
 お前が本当にこの国の本であることを忘れたのか?お前の軽率な行動のためにその娘が政界の犠牲となるかもしれぬということをなぜ考えられぬのか?」

ヨヌのことが気に入らないポギョンは、わざと昼のことを脚色してヨヌに聞かせる。
「これ、秘密なんだけど、、さっき王子様にお会いしたの。。。私のこと遠くから見て、こうしてでも一度会ってみたかったんだって。。。」
フォンが内密にポギョンと会ったという話に、ヨヌは胸が締め付けられるような思いがする。。。

フォン:「ヒョンソンよ、、これは何の花じゃ?」
ヒョンソン:「これは花ではなくサンチュ(レタスに似た野菜)でございます。」
フォン:「サンチュか、、、私にサンチュを送った理由が何であるか、、、もう、永遠にその答えを聞くことができないのだな。。。片付けよ。」

フォンは宴に行く途中ヨヌと出くわすのだが
王の言葉を思い出しヨヌを見ることのできぬまますれ違う。
そんなフォンの態度に傷つくヨヌは、目に涙を浮かべる。
宴の席で出会う三人は、ヤンミョンはヨヌに、、ヨヌはフォンに、、フォンはヨヌに、、
互いの恋心に向かい、視線が行き交う。

一方ノギョンはウィソングン(勢力争いで殺害された王の異腹兄弟)の母の慰霊祭をしているときに
おかしな気運に飲み込まれ、見慣れない景色の下、昔アリが見た墓を見る。
「お逃げください。お嬢様が遂げることのできる運命ではありません。これ以上縁を深めないでください。
避けられる機会は今だけ。避けられるときに避けられるだけ逃げなければなりません。」
自分の神力を使ってヨヌに不遇な運命から逃れよと教えるノギョン。。。
ヨヌは神秘的な音についていき、そこで不思議な仮面をかぶった人に手を引かれ、どこかへと連れて行かれるのだが、、、
その姿をヤンミョンが見つける。
仮面の男はフォンだった。
「私が誰か分かるか」と尋ねるフォンに、ヨヌはこくんこくんとうなずく。
「王の世継ぎ、イ・フォンだ。忘れてくれと言っていたな。。。忘れることを望んでいたのか。。。すまぬな。忘れようとしたのだが、そなたを忘れることができなかった。」
自分の心を知ったフォンとヨヌ。
そして、そんな二人を遠くから見つめるヤンミョン。。。

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