韓国ドラマ ナイン~9回の時間旅行 あらすじ 第16話

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韓国ドラマ ナイン~9回の時間旅行 あらすじ 全話

ナイン~9回の時間旅行~ 第16話あらすじ

大聖堂の中
一人祈りを捧げるソヌ
そこにヨンフンがやって来る
「祈るのは初めてだ、自己流だけど構わないよな」
「30分前に亡くなった
急だったから連絡できなかった
お義姉さんの具合がよくない」

表情を変え、教会を出て車に乗り込むソヌ
ヨンフンは慌ててあとを追う
「どこに行くんだ?」
「閉めろ」
「チェ・ジンチョルのところだろ、何しに?」
「殺すんだ。安心しろ、ここでは殺さない
スキャンダルの主人公が人殺しまでしたら会社に迷惑だ、どけ!」
ヨンフンはソヌを車から引きずり降ろすと、彼の頬を殴りつける
「教会で祈ってた人間がすることか?イカれた野郎め」
ソヌの懐から、お香を取り上げるヨンフン
「このせいだ、正気じゃない。これが悪いんだ」
「よこせ!」
「いやだ!」とヨンフンは教会に駆け込む
「処分しよう!チェ・ジンチョルに奪われてもまずいが持ってたらお前の人生がダメになる
使えないように踏み潰す」
「返せ!おい」とヨンフンに近づくソヌ
「お香で幸せになった人はいない
お前がチョンウさんを助けようとした結果は?
チョンウさんは自ら命を絶った
山で死んだ時のほうが幸せだったかも
死ぬまで希望があった
今回は?どんな心境で自分の腕に注射を?
消すべきなのはチェ・ジンチョルじゃない
お香だ。消すのが最善だ
これが悪魔なら、主が守ってくださる」
その瞬間、ヨンフンの手からお香が消えてしまう
お香の入った筒もない
「何なんだ、どこに行った
もしかして、主の所へ?」
と祭壇を見つめるヨンフン
ソヌも祭壇をじっと見つめる

翌日 2013年 4月24日 午前10時
ジンチョルの車の中
「パク記者は帰らず病院にいます」
「ずっとか?」
「はい、霊安室にいるとか
明日ミサを終えてから埋葬地へ
それまではコンタクトをとれないかと
メールは襲撃事件当日のぶんを
先に確かめましたが、妙なメールが何件か」

それは、前回のタイムスリップ直前のヨンフンとのやりとり
『今から行く。順調にいけば30分で元通りになる』
「事件の30分前です、どこへ行ったのかはわかりません
元通りになるというのも意味不明です」
ジンチョルは、タイムマシンを持っていると言ったソヌの言葉を思い出す

「事件直後に友人から来たメールです
会長のお名前が出てきました」
ジンチョルは、そのときのヨンフンの返事を読む
『チェ会長にお香のことも知られたのか?』
「お香?お香とは?」
「わかりません。それ以上お香のお話はありませんでした」
「お香のことを知られたくないと?これだけか?他にヒントは?」
「内容を把握するのには時間がかかるかと
量が多いので3日ほど・・・」
「この野郎!その前に私が死んだらどうする?」
「えっ?何のことですか?」
「奴は今喪中だからおとなしくしてる
葬儀が終わったら私はおしまいだ
今日中に何としてでも探し出せ
お香が何なのか、どこにあるのか!」
「はい」

チョンウの葬儀会場
ユジンを気遣うソヌは、ミニョンに彼女を休ませるようにと
「母さん、ちょっと横になる?立って」とユジンを奥に連れて行くミニョン
そこに局長が弔問に現れる
「おひとりで?」
「会議があったから。ミニョンは?」
「義姉を休ませに」
「お前とミニョンの件があったばかりで・・・」
「お気持ちはよく分かってます」
「俺が恨めしいか?」
「いいえ、全然」
「チェ・ジンチョルは襲撃事件で追起訴される
もう再起不能だ、手伝うことは?」
「ありません」
「そんなにきっぱり言うな」
「必要になったら頼みます
向こうにサンボムが来てます」

そこにヨンフンが現れ、ソヌを外に連れ出す
「現れたか?お香だよ」
首を横にふるソヌ
「やっぱり主が持って行ったんだ
お前に罪を犯させないためにな
初めは驚いたが、そう考えたら安心した
お香もチョンウさんも本来は存在しない
チョンウさんが亡くなったからお香も消えて当然だ」
「神の善意を信じるのか?俺は人間の悪意のほうが納得できる
神がお香を持っていったんじゃない
過去の俺がなくしたんだ
俺はそう思う」
「誰が持ってった?」
「さあな。チェじゃない
奴なら俺はもう死んでる
まだ生きているから、チェ・ジンチョルじゃない
誰かが捨てたならむしろ好都合だが
どこへ行ったのか分からない」
「何を言ってるんだ、違うよ、俺の考えが正しい
全部ファンタジーだった、もう終わったんだ
現実を見て生きるべきだ
俺を信じろ」

遺影の前で、父チョンウとの最後の会話を思い出し涙するミニョン
それは、登別のホテルにかかってきた電話
「楽しんでるか?」
「もちろんよ、今どこ?」
「病院だ。明日の手術の準備をしてる」
「そう、父さんがいないから退屈だわ」
「母さんは?」
「温泉に行ってる。露天風呂にハマったみたい
何時ごろ来る?」
「発つときに電話する
ミニョン、こんな俺を父親に選んでくれてありがとう」
「そんなこと言わないで」
「すまない。元気でいろ、母さんにもよろしくな」
「ええ、また明後日」
その後ろ姿を見つめるソヌ

ソヌは、ミニョンの隣に
「義姉さんは?」
「横になってる」
「局長が来た」
「知ってる、挨拶したわ」
「お前お少し寝たほうがいい
ここは俺が・・・」
「後悔してる。叔父さんは元に戻りたがってたわよね
私が間違ってた。私だけ耐えれば丸く収まると思ってたの
まさか父さんが・・・元に戻せない?」
首を横に振るソヌ
「できない。無理だ。お香がない」
「残ってたはず」
「消えたんだ。兄の人生は矛盾してた
俺には解決できなかった
お前は悪くない」
泣き崩れるミニョン

ジンチョルの公判が始まる
「被告人チェ・ジンチョル
ミョンセ幹細胞研究所は7人の女性研究員から署名入りの同意書を得て、研究に使う卵子の提供を受けたが・・・」―

1993年 4月24日 午前10時
ソヌの家
訪ねて来た刑事に、お香を渡す家政婦
証拠品として必要だと刑事から電話をもらった家政婦が、若いソヌの寝ているときにクローゼットから持ち出したものだ

家政婦は、「なぜまた持っていくんですか?」と刑事に訊ねる
「調べたいことが。チョンウさんはいつアメリカへ?」
「今日、結婚式を終えてから夜に」
「おめでとうと伝えて」

―現在―
裁判所、裁判長の言葉が続く
「ブローカーを通じた違法な卵子売買で65人の不法滞在者から卵子を採取した事実・・・
その過程で発生した医療事故を隠ぺいするため・・・」その瞬間、ジンチョルは20年前のことをはっきりと思い出す

―過去―
1994年
ジンチョルから賄賂を受け取った刑事はソヌの家から持ち出したお香をもってジンチョルを訪ねる
「これはなんですか?」「ビデオはどうやって撮ったか分かりませんが、これが気になったのでもってきました
確認を」
ジンチョルは、袋から筒を取り出す
「次男の指紋しか出てきませんでしたが、病院に会ったのは妙ですね」
「何だ、これはお香りじゃないか?」

―現在―
「保障金の名目で約1億ウォンを与えて・・・」と裁判官の声
ジンチョルはすべての謎が解ける
「お香、そうだお香!」

―過去―
院長室で、お香を手に首をかしげるジンチョル
『目撃者の物だと思えるものはこれだけです』という刑事の言葉
彼は、袋の中から若いソヌが書いたメモを見つける。『僕の物じゃないからあなたの物だよね
20年間、保管しとくよ
なぜ会いに来ないの?
あなたが僕なら約束を守る性格のはずだけど』
「20年間保管しておくだって?あなたが僕なら?
これはどういう意味だ?」と昔のジンチョル

―現在―
すべてを理解したジンチョルは、「未来からやって来た品物ってことだよ」と声をあげる
「今、何と言いましたか?被告人」と驚く裁判長、そしてざわつく傍聴者たち

―過去―
「正体を調べろと言ったのにこんな物を・・・」
とジンチョルはそう呟きながら、筒を袋に戻しを引き出しにしまい込む

―現在―
裁判などそっちのけで、お香の記憶をたどるジンチョル
『捨ててない。確かに捨ててないぞ
どこだろう、どこにしまった?』

懲役10年の刑を言い渡す裁判長
「執行を猶予すべき事由がないため、これより身柄を拘束します」
そのとき、突然ジンチョルが倒れる
電話を手に、傍聴席を飛び出すボムソク
葬儀会場、ボムソクからソヌに電話が
「今話せますか?チェ・ジンチョルが公判中に倒れました」

タンカで運ばれるジンチョルを見つめながら、電話で報告を続けるボムソク
「セヒョン病院へ」
「倒れた?」
「芝居みたいですが理由は不明です
病院から電話します」

救急車の中
「ええ、セヒョン病院へ
ミョンセ病院では都合悪いので・・・」と電話で話す秘書
そのとき、ジンチョルが目を開ける
「あるものを探せ!昔の資料を保管してある部屋に鍾路警察署の黒い袋がある
93年の物だ、捜して来い!!」と秘書に言ってまた意識不明のふりをする

病院でのジンチョルの言葉を思い出し、斎場を出ていくソヌ
ミニョンは慌てて後を追いかける
「どこへ?答えて」とソヌの腕をつかむ
「すぐ戻る。それまで頼むぞ」

ジンチョルの指示どおり、資料室に行った秘書は黒い袋を見つけ出す
「見つけました、弁護士さんも病院へ」

ソヌは、車の中からボムソクに電話を
「ボムソク、チェの病室は何号室だ?」
そこに、ヨンフンから電話が
「どこにいる?ミニョンさんが心配してたぞ
どこへ行くんだ?」
「チェに会いに」
「どうして?何をする気だ?」
「お香はチェのところだ
公判中に倒れた
思い出したんだろう、お香を持ってることを」

ジンチョルの病室、秘書が入って来る
目を開けたジンチョルに、医師が声をかけるが、秘書の持っている黒い袋を見て
「出てろ、出ていけ」とジンチョル
彼は、秘書から袋を奪い取り、中身を取り出す
「何のためにこれを?」と秘書
「誰も入れるな」と言って秘書も病室から追い出す
医師は出てきた秘書に、「仮病だったんですか?」と
「事情があるんです、こちらへ」
ジンチョルは、袋からメモを取り出し読み返す
そしてお香の筒も

ジンチョルの病室へ向かうソヌ
そこにヨンフンから電話が
「あのさ、チェはお香を何本持ってるんだ?
本当は1本だけど、過去から手に入れたから2本のはずだよな?違うか?」

ジンチョルはベッドを降り、1本目のお香に火をつける
しかし、いきなり灰になってしまう
ジンチョルは、2本目を取り出し、それにも火をつける、煙を出すお香

わけがわからないジンチョル、しかしすぐに部屋の様子が違うことに気付く
自分が寝ていた病室のベッドには見知らぬ病人が寝ている
そして、カレンダーには1993年の文字

―過去―
ジンチョルは、ミョンセ病院院長室に電話をする
「もしかして、チョンさん?」
「はい、院長。どちらに?図面が届きましたけど」
「ちょっと外に出たんだ」
「外出なさってたんですか?」
「電話番号を調べてくれ
机の引き出しに紺の手帳が」
「はい、ありました」
「そうか、“パク”と名字だけ書かれた番号はあるか?」
「パクですか?ありました」
「番号を教えてくれ」

―現在―
ソヌは、ジンチョルの病室の前に…。「あっ、次長!」というボムソクの声に、ソヌにカメラを向ける他の記者たち
ソヌは、警察官に止められる
「CBMの記者だが、チェ会長に話が」
「通せません、ダメです!」とソヌの前を遮る

―過去―
電話番号を書き取るジンチョル
「いつお戻りに?」と看護師
「後で」とジンチョルは受話器を置き、メモした番号に電話する

院長室、部屋を出ようとした看護師は、そこに客と入ってきた若いジンチョルに驚く
「まあ」
「どうした?」
「後で戻るとおっしゃってたので」
「言ってない。コーヒーを」
首をかしげる看護師

ジンチョルは、パク・チャンミンに電話を
「チェ・ジンチョルだが」
「死体ならまだだ。見つけたら連絡するよ
そんなに心配なのか?生きてるわけないさ」
「始末してもらいたい奴がもう一人いる」
「何だって?誰?」
「パク・チョンウの弟、そうだ、パク・ソヌ」

―現在―
ソヌは警備を突破し、ジンチョルの病室に駆け込む
しかし、病室にジンチョルはいない
燃えているお香を見つける

―過去―
ジンチョルとパク・チャンミンの会話
「ミョンジン高校3年」
「高校生を?」
「必ず片づけろ、できるだけ早く」

―現在―
ソヌは、テーブルの上のお香の火を消す
その瞬間、現在に連れ戻されるジンチョル

ソヌは急いでお香の筒をポケットにしまう
そこに秘書たちが
「正気ですか?」
「すみません、話があって」
「来てください」と警官に連行されるソヌ
「はい、行きます。失礼しました」と言って出ていく
連行されるソヌの姿に、笑みを浮かべるジンチョル

―過去―
車の中のチャンミン
「もしもし?何だよ、チョロい仕事だと思ってたのに、チクショウ」
チャンミンは車を発進させる

―現在―
ジンチョルの病室
「会長、パク記者は何をしにここに?」と秘書
その瞬間、何かに気付いたジンチョルは、
「追え!お香をたかせるな。奪い取れ!」
病室を出てすぐにエレベータに乗り込むソヌ、ボムソクは彼を追いかける
「次長なぜあんなことを?また騒ぎになりなすよ」
「すまない、局長には俺から説明する」とソヌは、エレベーターの閉のボタンを押す

車の中で、1993年4月24日の日記を読むソヌ
『4月24日 土曜日
今日は兄さんの結婚式だった
兄さんに用事を頼まれたから結婚式に遅れて・・・』

ジョンウの葬儀会場
ヨンフンは小声で、「ソヌは?」とミニョンに訊ねる
首を横にふるミニョン
「何ですか?叔父に何か?」
「いいえ、違います。きっとすぐ戻りますよ」と作り笑顔で去っていくヨンフン

ヨンフンはソヌに電話をしようとするが、そこにソヌから電話が
「見つけたか?」
「見つけたが、チェにお香を使われた
5分ほどだが、何をしたのかわからない
20年前の今日、俺がどこにいたか分かるか?
兄の結婚式が12時からあった
兄の用事で式に遅れたと日記に書いてあるが、どんな用事だったのか思い出せない
お前、わかるか?」
「わからない。そこまで覚えてるわけないだろ」

―過去―
雨の中を歩くソヌ
そこにチャンミンの車が
「ちょっと教えてくれ、もしかしてミョンジン高校 3年生パク・ソヌか?」
「そうですけど?」
「本当に?オヤマア、ドンピシャか」とチャンミンは車を降りてくる

―現在―
ソヌとヨンフンの会話
「チョンウさんがいれば覚えてるはずなのにな」
そのとき、ソヌは自分の右手の甲から腕にかけて傷跡が浮かび上がってくることに気付く
「もしもし、聞いてるか?」

―過去―
ナイフを持ったチャンミンがソヌを襲っている
腕から血を流し、後ずさりするソヌ

―現代―
「もしもし、ソヌ。何があったんだ」とヨンフン
「死にかけてるらしいが、どこで死ぬのかわからない」
―第16話あらすじ終わり―

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