韓国ドラマ ナイン~9回の時間旅行 最終回 あらすじ 

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韓国ドラマ ナイン~9回の時間旅行 あらすじ 全話

ナイン~9回の時間旅行~ 最終話あらすじ

目を閉じたソヌに「おじさん!」と声をかけるシア
「雨があがったのか」と建物の中から出てきた前の家の男は、ソヌを見つけ大声で周囲の助けを呼ぶ

そこにユジンがシアを見つけ、
「シア!ここで何しているの、ぬいぐるみは?」
「死んだ。おじさんが死んだ」
「誰のこと?見てないで行くわよ」とシアの手を引っ張る
「知ってるおじさんなの、話もした」
「飛行機に乗り遅れる。アメリカへ行って韓国には二度と戻らないのよ、急いで」
といい無理やりシアを引っ張っていくユジン

タクシーの中で、ソヌと指切りをしたことを思い出すシア

警察に連行される前に、ソヌの部屋の扉をノックするチョンウ
しかしソヌは返事をしない
チョンウは刑事に付き添われ、家を出ていく

部屋の窓からチョンウを見つめ、悲しみに打ちひしがれるソヌ

そんなソヌを、オ記者が夕食に呼び出す
「お前のことが急に気になったから、肉でも食わせようと思ってな」
下を向いたまま、「ありがとう」とソヌ
「兄さんは情状酌量されるさ、故意じゃないから
兄さんを憎むな。お前の得にならない
取材してるととんでもない事件ばかりだ
こんな事件くらい何でもない
特別な事件じゃないぞ」
「記者になるには?」
「なりたいのか?」
「立派な職業だなと、今回思ったんです
警察よりすごい」
「おい、止めとけ。記者の仕事は並大抵の苦労じゃない、泥臭いし」
「カッコいい」
「こいつ!成績優秀でないとな、勉強は得意か?」
「はい」
「勉強できるだけじゃだめだ、俺みたいに男前じゃないと」
「僕には転職ですね」
オ記者は笑い飛ばし、「お前ってやつは・・・、入社したら俺が育ててやる
今回の経験を生かせるぞ、法や社会にもほころびがない
それを実感した人間は違う、温室育ちはいい記者になれない
合格したら育ててやる」
「約束ですよ」
「心配しなくても大丈夫そうだ」

若いソヌは自宅で、ソヌからのメッセージを聞く
『20年前の俺へ、最後のメッセージ
12時になったら戻る
二度とこられない
メッセージにも答えられないから、俺のことは忘れて自分なりに生きろ
俺がどう生きてるかは気にする必要もない
お前の選択が俺を作ったから、お前の選択はいつも正しいし、ちゃんと生きていける
俺の存在は忘れろ
一生懸命に生きてれば、20年後に鏡の中で会える
20年後に会おう』
若いソヌは、メッセージを削除した後、日記にその返事を書く

『20年後の僕へ、最後のメッセージ
無事に戻ったよね?
いつか兄を理解できると信じることにしたよ
僕の選択が正しいと言う言葉もね
あなたはいい人の見えたし、勇敢だったから
もうメッセージを残さないし、気にもしない
約束は守るよ、知ってるよね
また20年後に。さよなら』
と書いた日記を閉じる

14年後、2007年
トンネルでの事故現場に詰めかけた警官、救急隊、そして記者たち
1人の刑事が、被害者の右腕がないから捜して来いと警官を怒鳴りつけている

撮影していたカメラマンは、
「パク記者!ここには引き揚げて、病院へ行こう」と話す
しかし、返事はない
ソヌは、そのときトンネルの中にいた
そこにカメラマンから電話が
「どこだ?」
「先輩、警察を呼んでくれ、トンネルに腕がある
やっぱり事故じゃない、殺人事件だ」
そこにトラックが
一旦は横によけたものの、腕を守るためにトラックの前に飛び出すソヌ

CBM報道局
局長にソヌから電話が
「どこだ?」
「光州です」
「今日は新人りの歓迎会だ」
「俺は死にかけたんです。生死の境にいた部下に他にかける言葉は?」
「おい、車にひかれても参加しろ、また抜けたら見捨てるぞ」
「育ててやると言ったのはなんだったのかな
純真な高校生をダマした」
「うるさい!早く来い!」

飲み会会場、カラオケで盛り上がる報道局の面々
遅れてやって来たソヌがドアを開けた瞬間、ミニョンはそこにに額をぶつけ気絶する
「大事な新人をぶっ飛ばしやがって」と局長
「私が?」
「ソヌ!病院へ連れてけ!」
「来たばかりなのに?」
「ミニョンが盛り上げてたんだぞ、責任とれ!」

手当てを受け、意識を取り戻したミニョンに、
「気がついたか?」とソヌ
「どなた?」
「誰かって?お前の先輩だ」
「先輩?初めてみた」
「当然だ。会う前に気絶したから、名前は?」
「チュ・ミニョンです」
「チュ・ミニョン。俺の出張中に入社したらしいな
俺が一番嫌いなのは酒癖の悪い人間だ
お前は俺の髪を10回はむしり、服に3回 吐いた
タクシーの運転手にはセクハラ
俺にはしつこく抱きかかえろと、病院では“痛い”と大暴れ
CBMの記者だとバラして会社の名を汚した。お前は最悪だ
チュ・ミニョン、絞ってやる。楽しい記者生活になるぞ、覚悟しとけ」
「はい」
「どういう意味だ?ほかの返事があるだろ、なんて勘の悪い奴だ」とさらに怒りだすソヌ
「すみません」あきれ果てて言葉もでないソヌに、
ミニョンは、「すごく雄弁ですね、口が立つ人って好き」
「何?」
「カッコいいです。恋人はいますか?私はいない」とクネクネしたしぐさで答える
「イカれた女だ」
病院を出てソヌに謝るミニョン
「先輩、酔いが覚めました。さっきはすみません。おわびに・・・」
それに構わずタクシーを止めるソヌ
「どこへ?」
「家に帰るんだ」
「おごります」
ミニョンを無視してタクシーに乗り込むソヌ
ミニョンも慌ててそこに割り込む「何だよ?」
「ちょっと失礼、私は地下鉄で。適当な駅で降して」
「適当な駅だね。駅ならすぐそこに」と看板を指さす運転手
「そうじゃなくて・・・2号線の駅に
運転手さん、出発!」

タクシーの中
「ところで先輩のお名前は?」
「教えない」
「なぜ?私の名前はチュ・ミニョンです」
「知ってる。さっき聞いた」
「言いましたっけ?先輩は名前もカッコよさそう」
「酔いはさめたよな?」
「はい」
「俺の話をよく聞け。また気を引こうとしたら承知しない
酒癖が悪いだけでも十分だ
そのうえ気を引こうとするなら・・・」

そのとき、突然ミニョンが表情を変え、あとずさる
「何だ?」
「運転手さん、止めてください」
「駅じゃないけど」
「早く止めて!」
飛び出すように車を降りるミニョンに、
「おい、何だよ?」とソヌ
「すみません、事情があって。失礼します!」と勢いよくタクシーのドアを閉める

家に戻り、パク・ソヌのことを調べるミニョン
彼女は、『俺の顔をよく覚えておけ、決して忘れるな』と言ったあのときの男を思い出す
「ありえないわ。どうして…。」『いつか、俺とよく似た人に会ったら、絶対に近づくんじゃないぞ
親しくなろうとするな、興味も持つなよ
お前を不幸にする人だから、とにかく避けろ』

放送局、エレベータに乗ろうとしたソヌ
その目の前でエレベータのドアを閉めるミニョン
怒ったソヌは、チーム長にミニョンの居場所を聞く
「昨日チュ・ミニョンと何かあったのか?」とチーム長
「何?」
「さっき聞かれたぞ」

―回想―
ミニョンとチーム長の会話

「パク・ソヌ先輩にもしかして前科は?もしかして性的暴行とかレイプ
そういう前科は?」
「何だと?」
「あるいは前科はなくても暴力的だとか、そういう噂は?」
「まあ」
「すごく悪い男だとか。姦通、結婚詐欺、姦淫、そういうのは?」―

チーム長の話に激怒するソヌ
「何?」
「大悪人みたいな言われようだったぞ、あいつに何したんだ?」
「まったくイカれてる」

ソヌは、すぐミニョンのところへ
怯える彼女を強引に引っ張り、ソヌは会議室に連れ込み鍵をかける
「何ですか?」
「何だ?殴るか、性的暴行でもしそうか?人目があるから心配するな
いくら飢えたレイプ犯でも場所を選ぶだろ
説明しろ。昨日はどうして逃げたんだ?
お前の行動がただの一つも理解できない
イケれてるのか?それとも他に理由が?」
「心に葛藤があるんです」
「どんな?」
「私には克服できないトラウマが。でも異常者の思われそうで話せません」
「今よりもっと異常者の思われそうなのか?
詳しく知りたくはないが、だいたいどういう話だ」
「大体ですか?先輩のこと大好き。一目惚れみたい、こんな気持ち初めて
でも好きになったらダメだから悩んでます
ダメな理由は・・・先輩が私を不幸にしそうだから
根拠は言えないから聞かないで
他の職場に移るべきかと一晩中悩んだけど、ここで働くのが念願だったの
放送記者になりたかったし、両親も喜んでるので・・・
辞めるわけにもいかず、本当につらいです
だから頼みます、私に興味を持たないでくれます?
距離を置きたいの、親しくなれない
やさしくしないで。私的に電話をしたり、会うのも困る
正直言って先輩が大好きだけど、すごく怖いし
つらいから助けてください」
「お前って奴は、本当にイカれてるな」
「イカれてません」
ソヌは眉間にしわを寄せ少し考えた後、
「オーケー、はっきり答えてやる
興味を持つ気はない
私的に電話もしないし、二人で会いたくもない
お前に好かれるのは恐ろしい
顔もスタイルも性格も好みじゃない
手を出したりしないから安心して仕事に励め
俺のせいで辞めたりするな」
「おねがいだから、やめて」と泣き出すミニョン
「何を!?」
「セクシーすぎるんです。言ったでしょう?ここで働きたいんです」
呆れ果てて部屋を出て来るソヌに、
「どうだった?何て?」とチーム長
「おい、奴は正気じゃない、イカれてる
脳がアンドロメダへ。人生の障害物になりそうだ
どうかしてる、誰が採用した?
変になりそうだ」

2008年
控室で仮眠しているソヌ
そこにミニョンが資料を持って部屋に入ってくる
ミニョンは、寝ているソヌの胸元に目を止め、そっと近づきシャツのボタンに手を当てる
その瞬間、目を開けるソヌ
「何してる?」
「さあ、何してたんでしょう?電話に出て!」
と、その場を逃げようとするが、ソヌはいきなりミニョンの腕をつかみソファに押し倒す
「誰がレイプ犯だって?」
「ごめんなさい、もうしません」
そこに局長が
「局長!警察を呼んでください、こいつは痴漢です」
「私に手出ししないって言ったでしょ」
「先に手を出してきたのはお前だ。警察を!」
「楽しそうだな」と出ていく局長

2009年
取材の車に乗り込むミニョン
彼女は、ソヌにコーヒーを差し出す
「先輩、お疲れさまです」
「なぜそこに座るんだ?隣に座っちゃダメだ
距離を保たないと。先輩、ミニョンと席を替わって」
「そこまで鈍感じゃない、チュ記者が嫌がってる」とからかうカメラマン
「ダメだよ。密着したらこいつが不幸になる」

移動中眠ってしまいミニョンにもたれるソヌ
それを嬉しそうにカメラに収めるミニョン
目を覚ましたソヌは、「悪かった。俺としたことが」と姿勢を正す
「大丈夫です、もたれて」
「ダメだ。俺は約束は守る人間だから」
「もう止めてったら」
「何を?」
「いつの話よ。初めは怖かったから警戒してたの
悪い人じゃないのは十分わかったてば」
「何を言ってるんだ?トラウマは簡単には克服できない
お前のトラウマを尊重する。トラウマは大切だから
しゃべり過ぎたか?お前の性的欲求をまたかきたてたか?
しまった。ホントすまない」
ふくれっ面のミニョン、横を向いて微笑むソヌ

2010年
自宅にいるミニョンにソヌから電話が
「もしもし、どうしたんですか?
私ですか?何もしてません」
「暇なら映画でも見よう」
「映画ですか?」
めかし込んでウキウキ気分で映画館に向かうミニョン

しかし、そこにはソヌだけでなくチーム長やボムソクも
「その恰好は?変なものでも食ったか?」
「パク・ソヌ先輩と二人っきりだと思ったらしい」
「そういうことか。デートと間違ったのか?」とからかう
映画を見ながら、泣いているミニョン
「泣いてるのか?なぜ?」とソヌ
「恥ずかしくて」
「ドジばかりしてるくせに今さらなんだよ」
「今日は本当かと」
「私的に電話するわけないだろ」
「してもいい頃よ」
「勝手に決めるな」
「本当に“俺様”ね」
「まったく」
「ところで、今日の私すごく可愛くない?」
「イカれた女め」とため息をつくソヌ
しかしその表情は嬉しそう

2011年
自宅で寝ているソヌ
そこにミニョンから電話がかかってくる
「パク特派員、私よ!」
「国際電話は高いのにまたかけてきたのか?」
「今から発つの」
「どこへ?」
「ニューヨークよ。休暇なの、空港に迎えに来て」
「俺の予定も聞かずになぜくるんだ」
「予定がないのは分かってる」
「何?」
「私と何をするか予定を立てて」
「命令か?」
「着いたら歓迎の挨拶も。ディープキス!」
「何だと?」
「無理ならハグでも。チェックインしなきゃ、またね」
「もしもし、・・・こいつ先に切ったな
まったく、生意気になった」
そう言いながら、嬉しそうなソヌ

2012年12月
ソヌは、チョンウと待ち合わせのレストランへ
「久しぶり。母さんに朝、会ってきた」
「よくなってきたよ、時々話もするとか
ステーキにしたら?」とソヌは注文する
じっとソヌを見つめるチョンウ
「何だ?」とソヌ
「会うたび不思議なんだ。20年前に助けてくれた男性がいただろ
お前を見るたびに驚いてる。彼に似てるから」
「ああ、そう?」
「いつからか、だんだん似てきてた」
「そうかな、俺は思い出せない」
食事をする二人
突然チョンウは「結婚は?彼女はいないのか?」とソヌに
「兄さんは結婚しないの?」
黙って下を向くチョンウ
「結婚に幻想を抱けない。でも結婚したい女はいる」
「誰だ?」
「脳がアンドロメダにいってる子
欠点が99で長所が1つだけある
あいつといると落ち込む暇がない」
「誰か気になる」
「今度紹介する。今日連れてこようかと思ったけど、すぐ浮かれるからやめた」
「次回帰国したら会わせてくれ」
「年末まで韓国に?」
「明日仕事でネパールに。年初までいる」
「あいつもネパールへ遠征隊の取材に」

放送局
遠征に向かうチーム員達に、「ミニョンは?」と訊ねるソヌ
「ミニョン?次長を捜してました」とヨンス

ミニョンは、ソヌの控室にいた
そこにソヌが
「みんな行ったぞ」
「何してたの?」
「人と約束が」
「私が発つ日なのに冷たすぎない?」
「忘れてた。何が不満なんだ?俺にどうしろと?」
「何週間か会えなくなるのに」
「だから何だ?何をしろと?」と言いながらソヌは、ドアに鍵をかける
ドアを指さし、「こういうことを期待してたのか?」
「ええ」
「その次は?」
「その次は、何かちょっと・・・分かるでしょ?」
ソヌは、ミニョンを抱き上げ鏡の前に
「これ?」
「そう、これよ」
「その次は?」
顔を近づけるソヌ
ミニョンも目を閉じ、期待している
「どうしてしないの?」
「思い出したんだ。手を出さないと約束した
不幸になったら?」
「不幸にならない」
「トラウマだろ?」
「忘れちゃったわ」
ノックの音、「ミニョン!いるか?」の声
「早くしてってば!時間がないわ、早く」
ミニョンにキスをするソヌ

「早く行け」
「まだ10分あるから大丈夫よ」
「だから続きを?次のキスは1年後だ
1年後にしてやるよ
最初は5年後、その次は1年後、その次は半年後
少しずつ縮めてやる」
「冗談でしょ?」
「違う」
「そんな・・・、何それ?ふざけないで」
「それが俺の魅力だ。知ってるくせに
イヤなら誰かと結婚しろ」
ソヌは、外のヨンスにミニョンを連れて行くよう声をかける

エレベータの前でも怒りが収まらないミニョンは、またソヌの控室に
「これだったのね、わかったわ」
「まだいたのか?」
「なぜ不幸になるのかと思ってたけど、死ぬまで結婚できないのよ
そういう意味だった
私は悪い人じゃないから平気だと思ってたけど、あの人が正しかった
興味を持たず避けるべきだった
どうして言うことを聞かなかったんだろう」と泣き出すミニョン
「何のことだ?」
「あの人の言うことを聞けばよかった」
「あの人って誰だよ」
「先輩とそっくりな男の人よ。自分と似た人に会ったら避けろと言われた
約束までしたのになぜ守らなかったの?」
「何のことだよ」と言いながら、ソヌは何かに気付く
「俺とそっくりな男?」
「そっくりな人に昔会ったのよ」

未来のソヌとシアが指切りしたシーンが
『よく覚えておけ。決して忘れるな
俺とよく似た人に会ったら絶対に近づくんじゃないぞ
親しくなろうとするな
興味も持つな。お前を不幸にする人だから
とにかく避けろ』

「こういう意味だったなんて」
「いつのことだ?いつあったんだ?」
「小学生のとき」
「何年だ?」
「移民した年だから、93年。なぜ?」
「その男にどこで会った?」
「ソウルよ」
「町名は?」
「家の近くだったから、鐘路のどこか。どうしたの?」
「その人はそれを言って死んだのか?」
「死んだわ、この目で見た」
「なぜ死んだ」
「わからない。大怪我してたけど」
「それがトラウマだったのか?」
「ええ」
そこにヨンスが、もう時間がないぞと呼びに来る
「怒ったからね、電話してきても出ないから」と出ていくミニョン

飛行機の中のミニョン
もうすぐ離陸、携帯の電源を切るようにとのアナウンス
そこにソヌから電話がかかってくる
「何?」
「なぜ彼に逆らった?避けて興味も持つなと言われて、約束までしたのになぜだ
なぜ逆らって俺を追いかけた」
「それは、根拠がないから」
「初めは俺を避けてた。その話を信じてたからだ
なのに、なぜ追いかけて来たんだ」
「好きなんだもの、無理やり諦められない」
「この間抜け、バカ野郎!
その人はお前がそういう性格だから心配でたまらなくて遺言を残したんだ
なぜ俺にまとわりついてた?しかも5年も
男ならいくらでもいるのにバカだな」
「どうして怒るのよ?」
「俺が今死んだら?」
「なぜ先輩が死ぬの?それどういうこと?」
フライトアテンダントに注意されるミニョン
「離陸するの。着いたら電話する」

ソヌは、自分の部屋で若いソヌの書いた日記を読む
『20年後の僕へ 最後のメッセージ
無事に戻ったよね?
いつか兄を理解できると信じることにしたよ』

日記を閉じソヌは、電話でチケットを予約する。「俺だけど、航空券の手配を。カトマンズ経由でポカラへ、今日行く」
洗面所、鏡の前に立つソヌ
そこに若いソヌの声
『僕の選択が正しいと言う言葉もね
あなたはいい人に見えたし、勇敢だったから』

そして、ソヌの声
『一生懸命に生きてれば20年後に鏡の中で会える
20年後に会おう!』
若いソヌ、『また20年後に、さよなら』

空港でチェックインを済ませたソヌは、デジタルの腕時計を買う

そこにヨンフンから電話が
「ドタキャンして今どこにいる?」
「空港だ」
「どうして?ミニョンさん?」
「あいつが俺の運命のカギを握ってる」
「何のことだ?」
「脳腫瘍だけが問題じゃなかった
聞け、2013年の未来の俺が、1993年に行って死んだ
これは未来の出来事だから変えられるか?
過去で死んだから確定した結末か?どう思う?」

飛行機の中
座席に座り窓の外を見つめるソヌ
『2012年12月4日
俺から俺へ最初のメッセージ
あなたの遺言は全く守られなかった
ミニョンは俺を好きになったし、俺も未来を考えるしかない
事実とはこういうものなのかも
あなたが強い印象を残したから・・・
彼女は俺に一目ぼれしたのかも
あなたが局長に会わせたから俺は記者になったのかも
それが事実なら、俺があなたを救い、ミニョンを幸せにすることはファンタジーだろう
あなたならどうする?俺ならこういう時こそシンプルに考える
つまり、信じたいファンタジーを信じ、愛する女性は愛せばいい』

ヒマラヤ山中、お香を手に雪の中に倒れているチョンウ
そこに男がひとり近づいて来る
それは、少し今より老けたソヌ
「久しぶりだね、兄さん」とソヌはチョンウに手を差し伸べる
―ナイン最終話あらすじ終わり―

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